今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

甥っ子と鉄道旅行

2006年05月05日 | 身内
子どもの日のサービスというわけではないが、電車に夢中の2歳4ヶ月になる甥っ子柊聖を、つくばエクスプレスと常磐線に乗せにいった(柊聖の祖母も同行)。

つくばエクスプレスは私も初めて(在学中から開通を待ち望んでいた路線)。
常磐線はなぜか柊聖が大好きな電車。
柊聖にとって、親以外の人間との初の電車の旅だが、親の心配をよそに、ぐずることなくずっといい子でいた。

山手線で秋葉原で降り、地下駅のつくばエクスプレスにのって茨城県の守谷まで行く。
そこでいっきょにローカルな関東鉄道常総線(二両編成のディーゼル)に乗り換え取手へ。
そこから常磐線普通車で日暮里まで戻った。
つくばエクスプレスには電車好きの子どもが先頭車両に集まるが、たった2歳の子はいない。いたとしてもベビーカーに乗っている。
駅の階段を手すりにつかまって一人でちゃんと昇り降りし、エスカレータも一人で乗り降りできる。
親の前では甘えまくっているらしいが、伯父たちの前ではしっかりした所をみせようとする。
夜、親に連れられて帰る時、柊ちゃんは私に何度も頭を下げて「アリガトウ」と繰り返した。親のしつけはしっかりしているようだ。