今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

朝食を抜くと体に悪いってホント?

2006年05月13日 | 健康
血糖値を上げてしまう生活習慣とかを以前NHKでやっていた。そこでは、朝食を抜き、夜にどか食いする食生活が悪いそうだ。これ日本の常識。

でもそれ、世界の常識だろうか。
だってイタリア人は朝食をほとんど食べず(コーヒーのみ。食べてもパン1枚程度)、夜に何時間もかけて食べてるよ。イタリア人はみんな糖尿病で短命だろうか。
私自身もここ数年は朝食または昼食をとらず、夜は普通に食べる。この食生活にしてから余分な脂肪が落ちて高脂血症が治った。実際、むしろ「朝食を抜けと」いう医者もいる(私自身、一日一食法を実践して2ヶ月で10kgの減量に成功した。詳しくは「山根一郎の世界」→「おれんちの世界」へ)。

そもそも毎日定刻・時間に合せて食べるなんて野生動物ではありえない。食べられる時に食べ、そうでない時は我慢するのが野生本来の食生活のはず。
食べたい時に食べ、時刻のスケジュールで無理して食べない。食べる前は空腹状態であること。それが自然なはず。
ただし、上記はメタボリック・シンドロームが気になる中年が対象。
成長期の子どもは朝食を摂らないと、午前中の授業に身が入らない。