今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

H&Mに行ってみた

2008年09月14日 | 東京周辺
この連休に、H&Mの日本1号店が銀座にオープンすることを7月に知って、ずっと楽しみにしていた。
なにしろ、脱ユニクロを試みていながら、どうしても脱することができなかったから。
つまり、衣服代はユニクロ価格におさえたいのだが、超定番やインナーならともかく、アウターはちょっと(GAPも)…、という感覚の者には、その希望にピッタリ一致するブランドのお出ましだから。
ところがテレビなどで大々的に報道するもんだから、こりゃ大行列を覚悟しないと入れそうもない(もっともテレビで報道されなかったアップルストアー開店時も大行列だった)。

どうせ日曜は暇なので、大行列覚悟で銀座に行った。
日よけの帽子とiPodを持参して。
正午前に着いたら、案の定の長~い行列で、銀座8丁目の角を左折してさらに列が続いている。
結局、1時間半もの間並んで入れた。
その間、店側から500mlのペットボトルとストラップとカタログが配られた。
まだ日中は30℃を越すので、待つ側は日よけは必須。

細長いビルの地下1階から3階までが売り場で(写真)、メンズは地下のみ。
せっかくだから、ファッション性あるものを買いたい。
ある程度のファッション性と価格の安さのバランスがいいのがここの売りだから。
でも店員は「ゆき丈」という言葉・概念を知らないことが曝露され、勉強が求められる。
シャツのサイズは、ユニクロみたいに一覧の表示が必要だろう(試着室は大混雑)。
ちょっと変ったつくりのシャツを色違い2枚と、秋用のジャケットを買った(計3万ちょい)。
生産地はルーマニアとトルコ。
ユニクロ価格に等しい最低価格ラインはやはり見劣りするので(生産地はバングラ)、1ランク上のにした。

確かに開店を待ったが、「お待たせしました」と書いてある紙袋はちょっと恥ずかしい。