今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

携帯電話を紛失!

2008年09月28日 | 失敗・災難
朝から甥の幼稚園の運動会。
上空には報道ヘリが数機旋回を繰り返す。
ここの運動会ってそんなニュースバリューがあるのか…
てわけでなく、新幹線が信号故障で、ここの近くの線路上ですでに2時間も停車したままのだ(乗客もいる)。
携帯電話でニュースをチェックし、時たま、新幹線の様子も見に行く。
その繰り返しのためか
運動会観戦を終え、近くの食堂で食事中、携帯電話がないことに気がつく。
当然、あせる。
だが、冷静に対処しなければならない。

幼稚園側に携帯電話の届けはないという。
交番に行って紛失届けを出す。
歩きながら思い出すのは、携帯電話を拾った者が、それを人質代わりに持ち主を恐喝した事件(学生の電話番号なども入ってるし)。

家に帰って、家の電話でドコモにかけて「おまかせロック」をかけてもらう。
この措置で、まずは流用・悪用の心配がなくなった。

次に自分の情報的・金銭的損失はどうなるか。
電話帳やスケジュールなどのデータは、パソコンにバックアップがあるから問題ない。
つまり、携帯電話が手元に戻らなくても、情報的に失うものはない。
通話・メールは臨時の発信しか使わないので、日常のコミュニケーションにはほとんど支障ない。

あとは、見つからない場合の新たに入手する費用。
実は、購入時に月300円の負担で補償サービス(無料ではなく5000円負担)に入っていた。
ただ、このサービスは購入早々買い直しはいやなので入ったものの、半年くらいの間入っていればでいいやと思っていた。
そしてもひとつ実は、購入して7ヶ月を過ぎたので、明日早々に、DoCoMoショップに行って解約するつもりでいた(その予定を携帯電話のスケジュール帳に入れていた)。
なくしたのが一日遅かったら、定価で新機種を買うはめになっていた。
その出費が5千円ですんだのだ。
これってまさに「不幸中の幸い」ってやつだ。

というように、損害が可能なかぎりの最小限で収まったので、落ち込むとか喪失感とかにならず、平常の気分ですんでいる。