今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

近場のビジネスホテルを使う

2008年09月22日 | 失敗・災難
飛び石連休なのでどこかに行きたいが、中日に業務があるので、泊るにしても一泊しかできない。
一泊だと往復の時間もかけにくいので、近場になる。
しかも休前日は混んで予約できない。
こういう時には、近場のビジネスホテルが穴場。
ビジネスホテルだと休前日でも一人客OKだし、休前日の方がかえって空いているくらい。
ただし、仕事での出張でないので、狭いユニットバスに小さなベッドはご免こうむる。
大浴場、しかも温泉であることが条件。
ベッドはセミダブル。

一般的には「ルートイン」系列のホテルが該当するが(7月末に土岐を利用)、他に近場で該当するのは、「キャッスルイン小牧」(写真)
ここがいいのは、夕食に居酒屋を使えること(ビール券がつく)。
居酒屋って好きだが、普段は一人では入れない(仲間と楽しくやる場所だと思っているので)。
こういう時だから、その禁断を破れる。
ビール券でビールを頼み、つまみを2-3皿とって(その中に厚揚げは必須)、あとは”石焼きねぎそば”でしめくくる。

と快適に過す予定だったが、チェックインして、ひとっ風呂あびて、部屋で持参したノートパソコンにLANをつなげようとしたら、なんとパソコンの電源ケーブルを忘れていた
宿泊の目的が、実は今週から始まる後期授業の講義ノート作りで、しかも寝る前はビールを飲みながらDVD映画を観るのを楽しみにしていた(DVD持参)。
なので、バッテリで2時間しかもたないパソコン使用を手控えるわけにはいかない。
幸い、ここ小牧は、名古屋の北隣といってもいい。
名古屋の棲み家に取りに行ける。
一般道を使うと片道1時間するので、往復とも高速(名神、東名阪)を使って、家から電源ケーブルをもってきた。
旅情のない話だが、逆に近場だからこそミスを帳消しにできた。
これが遠方だったら、顔面蒼白になり、生産性と寝る前の楽しみが皆無の悔恨に満ちた旅になっていた。

その後は予定通り、居酒屋で夕食を取り、温泉に3度入って、後期授業に臨んで英気を養った。

ここも閉店とは

2008年09月22日 | 名古屋周辺
一ヶ月余りの空白を経て名古屋に戻ってきて一番のショックは、
近所の「ショップ99」が店を畳んでしまうこと。
これは、同じ近所でも「成城石井」が閉店するよりショック。

原材料費と原油の高騰が大きいのだろうか。
店はそれなりに繁盛していたが、何分、客単価が低く、しかも商品あたりの儲けはもともと少なかった。
逆にそこが客にとってはありがたい店だった。
もちろん、これが99円?と驚くような食品には手を出さなかったが、
ちゃんとしたメーカー製で他のスーパーで定価で売っているものはここで買った。
またオリジナルのものも量的にも丁度よかった。
たとえば、洗剤、トイレットペーパー、炭酸水、だし入り味噌はここのを愛用。

一駅先の店舗は残るようなので、これからはそちらを使うしかない(遠いので月一で買いだめするか)。

それにしても、自分が定期購読していた雑誌が次々廃刊になったように、私の負のオーラのせいか、
近所で愛用する店も閉店していく(書店、エスニックグッズ店、レンタル用品店)。
そして次に入ってくる店は、たいてい私には用無し(エステ、不動産など)。
唯一の例外は、 TSUTAYA撤退後の「やまや」開店。