正月から、悲惨な火災のニュースが続いている
今の時期は、火の不始末という直接原因だけでなく、
乾燥が続くことで木が燃えやすくなっていることも見逃せない。
では、この燃えやすさの度合いはどうやって知ればいいか。
気象庁が伝える「(相対)湿度」は、今現在の空気の乾燥度を示しているので、
昨日まで雨なら、たとえ今湿度が低くても燃えにくい。
それに相対湿度の値は気温の影響をうけるので、一日の気温変動に応じて変化する。
わが私設”気象台”の計測値の中では「平衡含水率」がこの指標に使える(間接的なものだが)。
たとえば、東京(ひぐらし)の1月7日の平衡含水率は8%台で、冬の平均値10%より低い(ちなみに年平均は15%)。
一方名古屋(星が丘・日進)では10%台なので平均的(というより、都市化の影響で東京の乾燥度が群を抜いて高い)。
ただしこの数値は、携帯電話用のページにのみ載せてある。
私のサイトの「気象の世界」に入り、各”気象台”のページに行けばアクセスできる。
今の時期は、火の不始末という直接原因だけでなく、
乾燥が続くことで木が燃えやすくなっていることも見逃せない。
では、この燃えやすさの度合いはどうやって知ればいいか。
気象庁が伝える「(相対)湿度」は、今現在の空気の乾燥度を示しているので、
昨日まで雨なら、たとえ今湿度が低くても燃えにくい。
それに相対湿度の値は気温の影響をうけるので、一日の気温変動に応じて変化する。
わが私設”気象台”の計測値の中では「平衡含水率」がこの指標に使える(間接的なものだが)。
たとえば、東京(ひぐらし)の1月7日の平衡含水率は8%台で、冬の平均値10%より低い(ちなみに年平均は15%)。
一方名古屋(星が丘・日進)では10%台なので平均的(というより、都市化の影響で東京の乾燥度が群を抜いて高い)。
ただしこの数値は、携帯電話用のページにのみ載せてある。
私のサイトの「気象の世界」に入り、各”気象台”のページに行けばアクセスできる。