今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

帯状疱疹完治

2009年10月11日 | 健康
諸方に御心配をかけた帯状疱疹がようやく完治した。

痛みだしてから3週間、点滴治療(抗ウイルス剤+痛み止め)を開始してから2週間を要した。
その点滴は、ほぼ毎日やったので左右の腕の内側には内出血の跡が痛々しい。
点滴は木曜に終了し、その後は内服薬に。
今はもう痛みはなく、痛みの起点である背中の疱疹が、小さな出来物に縮小し、痒みのみが残っている。
これ最初の状態と同じ。

医師が言うには、昔は治るのに半年かかったというが、
今は抗ウイルス剤の点滴を集中的にやって数週間で治るという(疱疹部分への塗り薬も併用)。
実際、そうなった。

最悪期には、毎晩、刺すような痛みで夜中に目が覚め、
思わずうなり声をあげるほどで眠れない状態だったが、
幸い昼間は痛みがひいたので、仕事に支障はなかった。

その最悪期に点滴治療を中断して温泉旅行に行ったが(医者にあきれられた)、
体を温めると痛みがひいて、少なくとも滞在中は悪化せず、
むしろ軽快した(ただし治りはしない)。

治療開始が一週間遅れたが、疱疹そのものが重症ではなったのも幸いした。
疱疹は右背中に大きなのが一箇所だけ。
それでも痛みは帯状(神経沿い)に右胸前まで達した。

原因は不明。
きっかけとなるストレスも格別なものはないのだが…。

次は新型インフルエンザに注意しよう。