18きっぷで名古屋から帰京。
この時は、いつも浜松駅で改札を出て、うなぎ弁当を買うことにしている。
つまり私にとってうなぎを食べる日は、土用の丑の日ではなく、
18きっぷで帰京する日と決まっているのだ。
そのために、改札を出て、毎度のごとく向かいの「浜名湖養魚漁業組合」の売り場に急ぐ。
不漁の今年は果たして、ぐっと値上がりし、しかもうなぎの量が減っていた。
うなぎを食べる日なので躊躇なく一番安い(少ない)のを購入。
18きっぷで思いきり節約しているのだから、多少は奮発していいだろう。
ただ電車の接続が良すぎて、駅のホームで食べる暇がない。
しかも浜松発の電車はロングシートでほぼ満席。
いくらなんでも、弁当の蓋を開けて、満員の車内に蒲焼きの香りを拡げるわけにはいかない。
なので乗り換え駅の島田まで我慢して、
始発のぐっとすいた車内で、山椒とタレをかけてうなぎを頬ばった。
正真正銘、浜名湖で養殖されたうなぎだ。
これで、私の”丑の日”が終わった。
この時は、いつも浜松駅で改札を出て、うなぎ弁当を買うことにしている。
つまり私にとってうなぎを食べる日は、土用の丑の日ではなく、
18きっぷで帰京する日と決まっているのだ。
そのために、改札を出て、毎度のごとく向かいの「浜名湖養魚漁業組合」の売り場に急ぐ。
不漁の今年は果たして、ぐっと値上がりし、しかもうなぎの量が減っていた。
うなぎを食べる日なので躊躇なく一番安い(少ない)のを購入。
18きっぷで思いきり節約しているのだから、多少は奮発していいだろう。
ただ電車の接続が良すぎて、駅のホームで食べる暇がない。
しかも浜松発の電車はロングシートでほぼ満席。
いくらなんでも、弁当の蓋を開けて、満員の車内に蒲焼きの香りを拡げるわけにはいかない。
なので乗り換え駅の島田まで我慢して、
始発のぐっとすいた車内で、山椒とタレをかけてうなぎを頬ばった。
正真正銘、浜名湖で養殖されたうなぎだ。
これで、私の”丑の日”が終わった。