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私の周囲では年末から”慰労”が続いているが、今回の慰労は後期授業終了の慰労。
しかもその第2弾。
愛車ローバー・ミニを駆(か)って岐阜県・中津川の定宿に来ている(上写真は客室の窓からの風景)。
その屋根に革製の旅行用鞄をくくり付けて(ローバー・ミニだからこそサマになる)。
毎月の温泉旅では、湯に入る以外は原稿書きか専門書の精読に費やすのだが、
すなわち、移動の仕事場としての温泉宿なのだが、
今回は”慰労”なので、締切が迫る原稿も分厚い専門書もない。
すべきことといえば、湯にたびたび入ることと、出される食事を平らげるだけ。
追われることのない時間を、少しの間だけ味わいたい。
来週からは、一年で一番忙しい時期(後期試験、大学入試、院入試)だから。