今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

付知峡の宮島源平古戦場跡を訪れる

2023年01月16日 | パワー・スピリチュアル

中津川に滞在するので、ここはひとつ付知(つけち)峡まで足を伸ばし、その入り口にある”宮島源平古戦場跡”を訪れることにする。

宮島源平古戦場跡とは、平安末の源平合戦跡の1つではなく、戦国時代になって、平氏の末裔の三木氏の軍が、源氏・木曽義仲の末裔義元を襲ったという平安末以来の因縁に基づく戦国合戦。
その跡地には、木曽氏側の義元をはじめとする戦死者を祀った宮島神社がある。

私が訪れる理由は、古戦場巡りではなく、この古戦場が、対岸のキャンプ場でキャンプをしていた小学生が生まれて最初に霊を視た場所だったから。

その小学生は今は成人しており、本人から上の話を聞いたばかりで、たまたま私が中津川にいるので、訪れようと思ったわけだ。

もっとも私自身は霊は視えないので、霊視が目的ではなく、そういう因縁のある場所の計測と必要なら浄化が目的。

GoogleMapを頼りに車で宮島神社を目指し、行きついた所は付知峡キャンプ場。
神社への道は今は閉鎖中のキャンプ場入り口にあるが、道が破壊されていてとても登れない。
その登り口に、石が置いてあって”塚”と見えるものが3つ並んであり、そこから少し離れた1つには日本酒が奉納してある(写真)。
なのでまずはこれらの塚に対して合掌して光明真言を唱え、その後”ばけたん”で探知すると、青緑に光った。

他に神社に行く道を探して歩きまわると、神社のある丸山の北側からかすかな踏み跡を発見。
そちらから登ると、案の定、山頂の神社に達した。

小さな社殿の脇には「南無阿弥陀仏」と掘られた真新しい石塔があり、地元の家の墓標のようだ(掘られている家紋は清和源氏の「笹リンドウ」ではない)
この石塔には念仏を、戦死者を祀る神社に対しては神式に参拝して光明真言を唱えて、ばけたんで探知すると、緑色に光った。
緑色は「何もない」、青緑は「良い霊の出現に期待」という結果。
きちんと祀れらていることでも納得できるように、少なくとも付近に悪い霊はいないようで、あえて浄化するまでもない(もっとも私にたいした浄化パワーはないが)。

神社のある丸山周囲の平地には、同様な塚があちこちあり、集落の周囲にある墓と区別がつかない感じ。

このように、これからは”霊”に関係する記事が増えていくと思う。



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