今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

被災地に直行の義援金

2012年03月15日 | 東日本大震災関連
大震災から一年を過ぎたのに、ちっとも復興が進んでいない。
政府を批判するだけ(しかも地元への瓦礫搬入は拒否)では、他人事扱いだ。
各人ができる範囲で、復興への協力をしたい。

なので、気持ちを新たに、義援金を送った。
そんなこと一々記事にする事ではないが、具体的な方法などを記すことで、
読者のみなさんの参考になることを期待したい。

まず送り先だが、
「赤十字」宛だと、東日本全体へ”公平に”分配するのに非常に時間がかかってしまう。
それに懲りて、今回も郵便局経由で、被災地の自治体宛に送ることにした。

自治体といっても、県から市町村まで指定することが可能だが、
個人的に縁のある市町村は無いので、
県単位(岩手、宮城、福島、茨城、千葉)にした。
前回は東北三県だけだったが、今回は、マスコミではほとんど扱われていないが
やはり津波被害にあってそのままの茨城や千葉にも送った。

ちなみに、5万円までなら、寄付金控除となって、
納税の対象となる金額から差し引かれる(確定申告をする)。
それとこれらの地域への振込は手数料が免除される。

さて、問題なのは、郵便局に行っても、
以前は置いてあった被災地への振込用紙がおかれていないことだ。
掲示物もない。
なので、義援金の受付は終わったのかと思って、
一度はそのまま帰ってしまった。
でもネットで調べると、今月30日まではやっていることを確認
ゆうちょ銀行のサイト(他の災害被災地に対しても受付中)。

窓口で口頭で問い合わせると、やっと中から専用の振込用紙を渡してくれる。
これがわかりにくい。
期間中のものは掲示をしてほしい。

用紙に自分の住所・氏名などを記入して現金とともに窓口に出す。
返される受領証は確定申告の時、添付するのできちんと保管しておこう。

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