今日こんなことが

山根一郎の極私的近況・雑感です。職場と実家以外はたいていソロ活です。

私の卒論指導って

2013年01月23日 | お仕事
授業のない補講期間なので、研究室に篭って作業をしていると、
卒論ゼミの学生の一群がやってきて
卒論指導のお礼にと、プレゼントの箱を持ってきてくれた。
紐と解いて中を開けると、キノコとカエルの置物。
両方とも私の好きなもので、室内をそれらで飾っている。

このようなことが慣習的になされている訳ではない。
学生たちの自発的な厚意だ。
ありがたく頂戴した。

業務とはいえ、自発的に感謝してもらえる程度の指導はやった訳か。
正直言って、私が卒論指導にかける時間は、他の誰よりも群を抜いて多いと自負している。
私の卒論ゼミは、4年間で最もハードな授業なのだ。
このようハードな指導は、それを望む気力さえあれば、充実感が得られるだろう。
ただ、そうでない学生にとっては、一番遠慮したい対象でもあるだろう。

同日、来年度の卒論生のリストが届いた。
たった3名!
今年の1/4に激減。
さきほどまでの充実感がふっとんでしまった。

来年の卒論ゼミは人数が少なくてとっても楽になるなぁ。

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