昨日の3月30日をもって、旧年度最後の3月中にやり終えるべき作業を全て順調に終えることができ、
これで本日清々した気分で、18きっぷでのんびり帰名できる(明日朝から早速新入生と顔合わせのため)。
まず個人的なところでは、半年ごとの歯科で定期検診を兼ねた歯石除去(春休みと夏休みに実施)、
確定申告による還付金のゲット(一部手続きミスがあったがそれも解決)。
大学業務では、新年度の新しい担当授業の準備と新委員への対応。
私的ながら研究と関連する大事なものとして、自分のサイト(ホームページ)を置いていた大学のサーバーが3月で廃止されるに伴って自分のサイトも閉鎖されるので、アップしていたいくつかのページをネット世界に残す作業に追われた(これが例年にない今年だけの大きな懸念)。
まず「小笠原家史跡の旅」(自分でも充実している思っている)と「気象についての Q&Aコーナー」、祖母キクとキリストの墓についてのページを、数日要してこのブログに移行した(いずれも今月の記事リストに掲載)。
一番の懸念だったのは、勤務と東京宅の2ヶ所から自分の確認用にネット配信している気象観測データ。
これは15分ごとに自動更新しているのでブログには移行できない。
ただ予算をとっている研究活動ではないので、有料サイトと契約するなどあえて金をかけるものでない※。
※:実は観測機器を販売しているアメリカの会社のサイトにアップして実況データをネット表示できるので、まずはそれを実行したが、経時データを示すには有料契約が必要。
そこでfc2という無料でサイトを作れるありがたいサービスを利用し、試行錯誤の結果、
まずは東京宅からの経時データ配信が可能になった(勤務先からの接続は4月になってから)。
最後に、教え子が公認心理師試験に合格したとの連絡を受けた。
年度末はいつもなら固有の鬱っ気に見舞われるのだが、今年はこれらの対処に追われ、しかも解決したので、いい気分で新年度を迎えることができる。