彼岸の気候の不思議?

2009-04-04 00:18:22 | Weblog
今日はようやく寒の戻りも一段落して、昼間は震えずに外を歩くことが出来ました。
一週間ぶり位でお弁当を買って、公園でお昼にしました。
前回来た時は咲いていなかった桜が八分咲き。
寒かったのに少しずつ花開いていたようです。
背中の日差しが暖かいなと感じていたら日が翳り、蓄熱することなく熱エネルギーは抜けていきました。
天気予報で言ってたほど暖かくは無かったですね。

背中に感じる太陽の熱。
今朝まだ寒い中、駅のホームで電車を待っているときも、背中を朝日が暖めてくれ、目の前のレールを横切り自身の影が膝の上から頭の先までくっきりと伸びていました。
この前ホームで背面に熱を感じたときは後頭部だけだったのに、いつの間にか全身に日が当たるようになってます。
寒いので忘れてましたがもう彼岸を過ぎてだいぶ経つんですね。

昼と夜の長さが同じ時期ですが、春と秋では全然違います。
秋分の日の前はまだまだ残暑の候です。
駅のホームの東側は、屋根と側壁の間から朝日が射し、ホームは灼熱地獄であることを思い出しました。
それより早い時期は屋根が日差しを防いでくれ、秋分の日を過ぎると側壁で陰になるのですが、この時だけ暑い日が射します。
朝から汗だくになります。
今はその時期と同じ入射角度なんだと気付きました。
同じ角度で日が射すのにこの温度差は何なのか。理由は分かるのですがちょっと不思議です。