受けて立つ

2011-07-14 00:48:40 | テニス
ガックリと体力・技術を落とすのが嫌なので、頻度は低いながらも、全くプレーしない週を続けないよう気を付けている昨今。
有り余るスクールの振替を、休日の空き時間に上手くはめられるよう約束を入れる時間帯を調整。
まずまず効果を上げています。
…テニスの話しっス。

たまにするだけだとあまり高パフォーマンスは出し続けれないし、この暑さだと熱中症が怖い。
負荷に慣れていない筋肉や筋を痛めるのもいやなので、パワーを抑え、かわすテニスをしちゃってます。
攻められなくなったらどうしよう。
なんて心配は一旦置いておいて、受けつつしっかり返すというのは結構難しい。

上手い人が揃うクラスに入ったりすると、みんなボールが速い。
回転がすごい。
相手の威力あるショットに力で対抗するのはまだ容易。
うまく返るかどうかは別にして…。
力でだと、なんだかその場かぎりの結果しか得られず、再現性に乏しい。
準備を早くして素直なスイングで弾かれないよう深さをコントロール。
風に柳と受け流し、相手の激しい攻撃を何度でも耐えられる技術を身に付けるのだ。

むふふ…、難しいですね。
失敗の山。
早く準備するというのが、「早く判断する」ところまでで終わってしまう。
出るのか下がるのか、フォアかバックか。
決めはするのだけど、体が動かない。

特にバックハンドストローク。
右肩を入れないといけないのに、正面を向いたままボールを迎えてしまう。
そりゃうまく返りません。
それでなくてもバックは視線がずれているのか、体勢十分でスイングしてもボールがラケットの真ん中に当たらない。
不完全な体勢で返る道理はありません。

次回は再度、素早い体勢作りに挑戦だ。