佐渡島での登山の人気コースは、ドンデン高原と金北山間の縦走であるようだ。
始めこのコースを歩くことを検討したが、登り口と降り口が違うため、車で登山口にアクセスする都合から諦めたのだった。
なのでこのコースの途中まで行き、ピストンして帰ってくることにした。
途中とは尾根に登ったところにあるマトネというピーク。
県道を歩いて金北縦走路入口から再び登山道に入った。
一旦下るのだが、アオネバ十字路から上りに転じる。
マトネまでの上りはなかなかにきつかった。
50分程なのだが、本格的な山登りを長くサボった足に厳しい。
いや、それより心肺機能の低下の方がこたえる。
普段は撮影で度々立ち止まるから息も整うのだが、ドンデン高原で撮った対象と被写体が変わらなくなってきて撮影回数が激減。
本当に休憩のために立ち止まるという珍しい事態に。
ひーこら登っていたら、木々のトンネルの出口がやってきて、トンネルを抜けるとマトネの明るい山頂広場だった。
ようやく到着、うーん疲れた。
そこからの尾根道は笹原で、眺めはいいが下界は雲の下でまったく見えず。
座り込んでお昼を食べ、大休止。
マトネの頂上部は少し傾斜した草原状の広場で、あんなに雨が降っていたのに乾いていた。
カッパを来たままだったが暑くも寒くもなく、眠気が襲ってきたので、そのまま寝転がってお昼寝した。
目が覚めると1時間も経過していた。
他に登山者がいたらこんなにぐっすり眠れなかったろうな。
ドンデン高原に入ってから、まだ一人も他の人に会っていない。
眠ってる間にガスはだいぶ晴れて、雲間から下界が覗ける場所も出来ていた。
身支度して出発。
ほんの少しだけ笹原を進み、燭台禿というところまで行って引き返した。
来る時は朝の雨で潤っていた植物たちも、午後になって表面が乾いてきていた。
長く距離は歩いていないので、膝は元気。
下り坂だが体重をしっかり支えてくれ、サクサク歩く。
県道に戻り、ドンデン高原ロッジへと向かう。
県道とはドンデン線のことだ。
道路脇にはヤマオダマキがたくさん咲いていて、つまらぬ舗装道歩きを忘れさせてくれる。
二話前に書いた冬期通行止のゲートが道路を塞いでいた。
始めこのコースを歩くことを検討したが、登り口と降り口が違うため、車で登山口にアクセスする都合から諦めたのだった。
なのでこのコースの途中まで行き、ピストンして帰ってくることにした。
途中とは尾根に登ったところにあるマトネというピーク。
県道を歩いて金北縦走路入口から再び登山道に入った。
一旦下るのだが、アオネバ十字路から上りに転じる。
マトネまでの上りはなかなかにきつかった。
50分程なのだが、本格的な山登りを長くサボった足に厳しい。
いや、それより心肺機能の低下の方がこたえる。
普段は撮影で度々立ち止まるから息も整うのだが、ドンデン高原で撮った対象と被写体が変わらなくなってきて撮影回数が激減。
本当に休憩のために立ち止まるという珍しい事態に。
ひーこら登っていたら、木々のトンネルの出口がやってきて、トンネルを抜けるとマトネの明るい山頂広場だった。
ようやく到着、うーん疲れた。
そこからの尾根道は笹原で、眺めはいいが下界は雲の下でまったく見えず。
座り込んでお昼を食べ、大休止。
マトネの頂上部は少し傾斜した草原状の広場で、あんなに雨が降っていたのに乾いていた。
カッパを来たままだったが暑くも寒くもなく、眠気が襲ってきたので、そのまま寝転がってお昼寝した。
目が覚めると1時間も経過していた。
他に登山者がいたらこんなにぐっすり眠れなかったろうな。
ドンデン高原に入ってから、まだ一人も他の人に会っていない。
眠ってる間にガスはだいぶ晴れて、雲間から下界が覗ける場所も出来ていた。
身支度して出発。
ほんの少しだけ笹原を進み、燭台禿というところまで行って引き返した。
来る時は朝の雨で潤っていた植物たちも、午後になって表面が乾いてきていた。
長く距離は歩いていないので、膝は元気。
下り坂だが体重をしっかり支えてくれ、サクサク歩く。
県道に戻り、ドンデン高原ロッジへと向かう。
県道とはドンデン線のことだ。
道路脇にはヤマオダマキがたくさん咲いていて、つまらぬ舗装道歩きを忘れさせてくれる。
二話前に書いた冬期通行止のゲートが道路を塞いでいた。
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