千頭駅は大井川鐵道本線の終着駅で、井川線(南アルプスあぷとライン)の始発駅になってます。
井川線は中部電力の持ち物で、水力発電所建設の為敷設された鉄道だったのを、現在はほぼ観光用にトロッコ列車として大井川鐵道が受託運営しているものらしい。
千頭駅は本線と井川線の車両基地になっており、とても広いです。
構内には待機中の車両や、保存管理されている蒸気機関車が置かれていて、目を楽しませてくれます。
隅の方にはもう使われる事のなさそうな貨物用車両や、朽ちた台車部なども見られます。
あれはなんだこれはなんだと、入れる範囲を撮影して廻りました。
ホームの一部にSLや鉄道関連資材・部品の展示スペースがありました。
蒸気機関車の石炭をくべる訓練用に、ボイラーを模した穴の開いた木製の壁を作り、石炭代わりの小石をスコップで放り込めれるようしつらえた設備や、レールなどが展示・説明してあります。
かつて信越本線で使用されていたラックレールが置かれていました。
傾斜が急な区間で使用されるもので、線路の中央に設置し滑らないよう歯車を噛ませて進む仕組み。
井川線にはそのアプト式と呼ばれる方式の走行区間が一部にあり、この仕組みを使って走る現在日本で唯一の鉄道だそうです。
翌日乗車予定。
置いてあったギザギザレールは、明らかに坂道の上方と思われる側の歯がひしゃげていて、すごい力がかかるんだなと教えてくれました。
千頭駅には他にSL資料館なんてのもあります。
入館料100円で管理者の常駐していない、こじんまりした一室です。
過去に使われたSLのヘッドマークや鉄道模型のジオラマ、当時の機材、鉄道写真などが展示されてます。
その日の晩は寸又峡温泉に宿泊予定で、駅前から出発するバスの発車まで、そこで時間を潰させてもらいました。
井川線は中部電力の持ち物で、水力発電所建設の為敷設された鉄道だったのを、現在はほぼ観光用にトロッコ列車として大井川鐵道が受託運営しているものらしい。
千頭駅は本線と井川線の車両基地になっており、とても広いです。
構内には待機中の車両や、保存管理されている蒸気機関車が置かれていて、目を楽しませてくれます。
隅の方にはもう使われる事のなさそうな貨物用車両や、朽ちた台車部なども見られます。
あれはなんだこれはなんだと、入れる範囲を撮影して廻りました。
ホームの一部にSLや鉄道関連資材・部品の展示スペースがありました。
蒸気機関車の石炭をくべる訓練用に、ボイラーを模した穴の開いた木製の壁を作り、石炭代わりの小石をスコップで放り込めれるようしつらえた設備や、レールなどが展示・説明してあります。
かつて信越本線で使用されていたラックレールが置かれていました。
傾斜が急な区間で使用されるもので、線路の中央に設置し滑らないよう歯車を噛ませて進む仕組み。
井川線にはそのアプト式と呼ばれる方式の走行区間が一部にあり、この仕組みを使って走る現在日本で唯一の鉄道だそうです。
翌日乗車予定。
置いてあったギザギザレールは、明らかに坂道の上方と思われる側の歯がひしゃげていて、すごい力がかかるんだなと教えてくれました。
千頭駅には他にSL資料館なんてのもあります。
入館料100円で管理者の常駐していない、こじんまりした一室です。
過去に使われたSLのヘッドマークや鉄道模型のジオラマ、当時の機材、鉄道写真などが展示されてます。
その日の晩は寸又峡温泉に宿泊予定で、駅前から出発するバスの発車まで、そこで時間を潰させてもらいました。
レールを見るのは初めてなので嬉しい写真です。
ホントによく考えてありますね。