紅葉が近畿の山にもやって来ました。
11月は遠くまで行かなくても近くの山で紅葉狩りが楽しめます。
鈴鹿山脈にある雨乞岳を歩いて来ましたのでそのお話しを。
雨乞岳は標高1238m。
滋賀県から三重県の湯の山温泉に抜ける鈴鹿スカイラインを上り、県境の武平峠から入山します。
山のガイドブックに流域のコクイ谷の紅葉が美しいとあり、前々から時期を合わせて訪れたい山でありました。
今回は登り始めた時間が少し遅かった事もあり、山頂は目指さず、紅葉が美しいというコクイ谷観賞が主目的です。
登り初めは檜に落葉広葉樹が混じる混交林で、早くも登山道上に三股の黄色い落葉が敷きつめられ鮮やか。
しかし見上げてもそんな見頃の木は見当たらず。
もう散った後だったのでしょうか。
周りの広葉樹はまだ黄緑色が優勢、ポツポツといい色合いの木があるくらいで、これから色づいて行こうとしているところ。
そこだけ気の早い樹種があったようです。
先へ進むと広葉樹の割合が増して、そこここに見頃の木々が増えてきました。
登山道にも赤い落葉が散って期待感が高まります。
一度標高900m位まで登り、谷へと下ります。
道は比較的平坦な林の中に踏まれ、小さな川に沿って歩くのでたびたび渡渉が必要で、正しい道を逸れる事が多くなりました。
ルートファインディングの難しい山道です。
下るにつれ周りの木々は再び緑を濃くするよう。
コクイ谷とクラ谷の分岐点に到着。
美しいと言うコクイ谷はそこからさらに標高を下げて行きます。
うーん、もっとあおくなっちゃうのか。
視界が黄色や橙で埋まる道を歩きたかったけど、それは叶わないようです。
コクイ谷は諦め、標高を上げる山頂方面のクラ谷への道を選択しました。
・・・続く
11月は遠くまで行かなくても近くの山で紅葉狩りが楽しめます。
鈴鹿山脈にある雨乞岳を歩いて来ましたのでそのお話しを。
雨乞岳は標高1238m。
滋賀県から三重県の湯の山温泉に抜ける鈴鹿スカイラインを上り、県境の武平峠から入山します。
山のガイドブックに流域のコクイ谷の紅葉が美しいとあり、前々から時期を合わせて訪れたい山でありました。
今回は登り始めた時間が少し遅かった事もあり、山頂は目指さず、紅葉が美しいというコクイ谷観賞が主目的です。
登り初めは檜に落葉広葉樹が混じる混交林で、早くも登山道上に三股の黄色い落葉が敷きつめられ鮮やか。
しかし見上げてもそんな見頃の木は見当たらず。
もう散った後だったのでしょうか。
周りの広葉樹はまだ黄緑色が優勢、ポツポツといい色合いの木があるくらいで、これから色づいて行こうとしているところ。
そこだけ気の早い樹種があったようです。
先へ進むと広葉樹の割合が増して、そこここに見頃の木々が増えてきました。
登山道にも赤い落葉が散って期待感が高まります。
一度標高900m位まで登り、谷へと下ります。
道は比較的平坦な林の中に踏まれ、小さな川に沿って歩くのでたびたび渡渉が必要で、正しい道を逸れる事が多くなりました。
ルートファインディングの難しい山道です。
下るにつれ周りの木々は再び緑を濃くするよう。
コクイ谷とクラ谷の分岐点に到着。
美しいと言うコクイ谷はそこからさらに標高を下げて行きます。
うーん、もっとあおくなっちゃうのか。
視界が黄色や橙で埋まる道を歩きたかったけど、それは叶わないようです。
コクイ谷は諦め、標高を上げる山頂方面のクラ谷への道を選択しました。
・・・続く
銀杏の後は黄色い絨毯。
↑の写真に似てるんですよ。
万博記念公園と御堂筋。
万博の方は結構いい色になってきてます。
車を降りる時間があったら、撮影したい枝振りの木がありました。
御堂筋はまだこれから。
楽しみですね。