ピエールのマカロン

2023-01-11 06:26:36 | Weblog
大阪駅前第1ビルでテニス用品を購入し、そのままビルの地下街へ行って昼食をとった。
その帰り道。
ディアモール大阪を通って大阪駅へと向かう途中、連れが甘い物の鼻を効かす。
ピエール・エルメとカタカナで書かれたお店があった。
洒落たお店なのにアルファベットを使わず、しかもカタカナのフォントも普通にゴシック体だ。
マカロン他洋菓子がメインだが、ピクルスや海苔とかも売ってる変なお店。
でも連れが言うには有名店で、前はこんなとこに無かったらしい。
イートインのスペースでお茶する事にした。
連れはバニラとピスタチオのソフトクリームを注文。
自分はコロンビアのホットコーヒーを頼んだ。



ソフトクリームにはピスタチオのマカロンと白いメレンゲが埋まっていて、ひとつ味見をさせてもらった。
マカロンはたぶん過去に一度だけ食べたことがあり、フカフカホロホロした軽い焼き菓子だった覚えがある。
しかし味見したここのマカロンは思っていたのとは違うモノだった。
確かに軽いのだがホロホロというわけでなく、しっかりとした歯応えがあって、軽いのに噛み応えがある。
メレンゲも何が入っているのかしっかりとした食感でポリポリと噛み砕け、複雑な甘みに舌を溶かされた。
差し込まれた薄いチョコレートも濃厚。
美味しいじゃない。
この店のマカロンが普通と違うのかもしれないが、マカロンというお菓子に対する評価が変わったな。




冬の花火

2023-01-09 21:02:00 | Weblog
昨年11月の最後の土曜日、吹田の万博記念公園で大きな花火大会があった。
大会会場は公園内で有料。
でも打ち上げ花火だから遠くからでも見える。
公園周りのいたる所で花火鑑賞する人達がいっぱいいた。
我が家もその仲間に入り、公園東口の広場から鑑賞。
三脚を据えて写真を撮った。
今時の花火大会らしく、音楽に合わせて花火が上がる。
打ち上げ場所は河原で行われる伝統的な花火大会のように広くはないようで、幅広く打ち上がるものではなし。
主に二発ワンセットで連続して打ち上げられていた。
約一時間、次々と花開く花火を鑑賞。
花火を見るには季節はずれの感があったが、おもしろい時間を過ごさせてもらった。


撮った写真の選別がようやく終わり、フォトチャンネルに登録した。
見てたもれ。
写真右下の明るい建物は大阪モノレールの公園東口駅である。




新年を寿ぐ酒

2023-01-07 17:24:19 | お酒
昨年末に、アンディウォーホル展に行った際、ミュージアムショップでウォーホルの花の絵が入った小瓶のお酒を買った。
お酒は純米大吟醸で、結構いい値がしたけど奮発。
これまで買ったフラスクボトル(よりちょっと大きいけど)のお酒でダントツ一番高い。
日本酒なんて新鮮な内に飲むべきなのに、飲む機会を逸していたのだが、そうだ、いい酒なんだからお正月に飲もうと帰省の荷物に加えることにした。



今年の実家のおせち料理は市販のオードブル盛り合わせ的な奴。
これと一緒にいただこう。
瓶ごと冷蔵庫で冷やし、ワイングラスで飲んでみた。



大吟醸だからさぞかし匂うのだろうと思った吟醸香はほぼ無し。
ふーん、これは意外。
この香りは麹のにほひなのかな。
口に含むとやさしい甘味。
そして控えめな酸味。
もっとさっぱりとしているかと思ったが、意外と飲みごたえがある。
大吟醸なんて普段飲まないので、比較対象が遠い記憶の彼方だ。



好きなタイプの酒ばかり飲むのでなくて、たまにはストライクゾーンから外れた奴も飲まないと、どういう風に外れてるか評価できない事に気付く。
合わせた料理はとても美味しかったのだが、少し洋風な味付けなのでちょっとケンカしてる感じもあって、いいお酒なんだろうに、正しく味わえなくて悪い事をした気分。
まあ、いい勉強になったかな。




新年あけましておめでとうございます

2023-01-05 07:28:46 | Weblog
お正月休み明けの朝、目を覚まして現実世界に戻ってきた事を解する。
やれやれ仕事だ仕事。

夢の世界にいたお正月休みは帰省がメインイベント。
実家でしこたまお酒を飲んで、大晦日に粗相をしてしまった。
まあ、許してもらおう。
帰省前後の寄り道は特になし。
帰省中のお出かけは初詣だけだった。
なので話題は初詣しかない。
お詣りしたのは今年も伊勢神宮。
内宮さんにだけ挨拶してきた。
どうぞ今年もお酒を美味しく飲めますよう。