今回の京都旅行、地図を片手に4年前の記憶を辿りながら、4年前とは逆に回ってみました。
人混みが苦手なおっとの為に、ここは是非見せてあげたいと思う場所を何ヶ所か選んでみました。
鬱蒼とした濃い緑が続く有名な嵯峨の竹林を見て、大河内山荘へ
大河内山荘は、小倉山の南面に、昭和の時代劇名優・大河内伝次郎が、
昭和6年(34歳)から64歳で逝去するまで、30年の歳月を掛けてこつこつと創り上げた名園です。
入ってすぐに抹茶とお菓子をいただき
最初に見える風景。遠くには比叡山も望むことができます。
たぶん掃き集めたと思われるモミジの庭
この道の左側には
昨日嵐山公園から見たのと同じ風景が広がっていました。
そう、昨日行けなかった、声が聞こえてきた場所は、大河内山荘庭園内だったのです
生け垣ひとつ隔てて、右がお抹茶付き入園料1000円の庭園、左が無料の嵐山公園。
嵐山公園からは桂川まで見下ろすことが出来るので、公園から見える景色の方が見事でした!
しばらく進むと、京都市内が遠望できました。
望遠レンズで見ると、京都タワーと川沿いの大渋滞が分かります(車は動いていません・・・)
「回遊式借景庭園」名前の通り、辺りの山々・古都の風景が庭園の一部になっていました。
最後は見事な黄葉に暫し足を止めて・・・
二人でカメラ片手にのんびりと深まる秋を堪能しました
因みに、→ 4年前の記事(この時はコンデジで撮っていました)
ブログ村ランキング→ よろしかったら、ポチッとお願いします