母の書と紫陽花

岡山から東京に来て早3年半過ぎた義母ですが、
地震以来元気がありませんでしたが、最近はだいぶ落ち着いてきたように思います。

5月に書いた、母の書です。

曙光(しょこう)
夜明けのひかり。　暗い闇の中に差し込む一筋の光明、平和を呼び込む光りのこと。
新しい年が平和で幸多い事を願って年賀状にも使われる場合がある。


升平(しょうへい)
穀物がよくみのり収穫が安定し、その値段が変わらないことをいう。

穀物の値段が安定しているということは、自然に恵まれ、政治が安定し、
平和な社会が続かなければならない。


仙手(せんしゅ)
見事な筆跡のこと。みごとな腕まえをいう。
一般にはいない、人並みを越えた腕まえの人。

人並みはずれた技を持つ場合「人間技ではない」という言い方をよくするが、
まさにその通り、彼らは普通の人間では想像がつかない程の訓練を積んでいるはずだ。



母の日に、夫がプレゼントした紫陽花。
装飾花がくるっと丸まっているのが可愛らしい額紫陽花ですが、品種の名前は分かりません・・・
もう花が枯れ始めたので、そろそろ家の庭に植えようかなと思います。

先日娘の青い額紫陽花と、私のピンクの額紫陽花「城ヶ崎」を庭に植えましたが、
その近くにこの紫陽花も植えるつもりでいます。



にほんブログ村ランキング←ポチっとお願いします