yopikoの、たなばた日記

フクロウグッズ・書・風景・植物や日々の出来事など、写真で気ままに綴っています♪

羽村散策・写真展&玉川上水と郷土資料館

2015-02-23 05:30:00 | あちこち外出 ♪

2月22日は、ニャンニャンニャンで猫の日だったそうです~
雨が降りそうなどんよりとした寒い一日でした。

おっとの仕事の関係もあり、羽村まで島田氏の写真展を見に行ってきました。
この度「玉川上水に親しむ会」に入会し、4月からは玉川上水の歴史を実際に歩きながら学ぶ事になりました。
ちょうど良い機会なので下見をしました。


新堀橋。 この下を玉川上水が流れています。


川に沿って散策できる道もあります。


下流方向


上流方向。この先に玉川上水の羽村堰があります。

写真展会場で、おっとがお世話になっているSさんTさんと待ち合わせて昼食をご一緒することになっていました。
早めにお会い出来たのでお二人の案内で郷土博物館を見学


お二人の知り合いの方が博物館の館長さんで、案内しましょうと館長直々に順に説明してくださいました。
博物館には玉川上水に関する資料や展示が沢山あり、解り易い説明を受けてとても良い勉強になりました。
堰の仕組みなど先人の知恵と工夫が活かされ、、それが現在も使われている事に驚きました。

その後隣にある重要有形民俗文化財を見学



立派な赤門


旧下田家の住宅です。

弘化4年(1847)に建築された入母屋造・茅葺民家で、昭和57年(1982)に現在地へ移築復原されました。
中には囲炉裏、衣食住の生活道具、農耕などの用具などが展示されていてこれらの用具も文化財に指定されています。

せっかくなので堤防へ行ってみました。

河川敷に置いてある三角の物は「川倉(かわくら)」という治水技術のひとつで、その代表的な形の「牛枠(うしわく)」です。


水の勢いを弱め、堤防が崩れるのを防ぐ役目をします。
堤防に植えた河畔林を切り出して作り、木だけだと浮いてしまうので、川底の砂利を乗せて重石にしています。
堤防を強化する林が、同時に治水の材料を提供するという、祖先の知恵です。凄い物を見てしまいました~


ちょうど良い時間になり、昼食のお店に向かいました。


おひなまつりランチを頂きました。
サラダ付きのカレー(撮るのを忘れました・・・)


デザートは菱餅をイメージした三食かん



店内の雰囲気がとても良く、美味しくいただきました。

話も弾み、午後2時半を過ぎ、お開きとなりました~

(CANON PowerShot S120) コンデジで撮りました。一眼レフかネオ一を持って行けばよかったな~


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コメント (2)
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