「玉川上水に親しむ会」、7月はバスツアー、8月の会は休み、9月は総会でした。
6月の例会で玉川上水の中流部(清流復活・高度下水処理水)玉川上水駅から桜橋(一橋学園駅)まで歩きました。
10月の例会はその続き、西武多摩湖線・一橋学園下車、桜橋からJR中央線・三鷹駅までを歩きます。
その前に、5月に下見した場所を載せて、歩く場所の予習です。
この間に架かる橋は、
八左衛門橋、山家橋、喜平橋、小桜橋、茜屋橋、 貫井橋、小金井橋、陣屋橋、新小金井橋、平右衛門橋(新)、
関野橋、梶野橋、新橋、曙橋、くぬぎ橋、もみじ橋、 境橋、うど橋、独歩橋、桜橋、松美橋、
みどり橋跡、大橋、いちょうぎんなん橋、けやき橋 です。
一橋学園駅を降りて南へ歩き、玉川上水に出ます。
桜橋から左岸を歩きます。
八左衛門橋
左岸に、由来の碑があります。
茶色くてきれいな橋です。
この辺りは小平市、羽村堰から約19kmで、こだいらグリーンロードは土の道です。
山家橋。 人道橋です。
橋の北側一帯は山家集落(小川新田の組の一つ)で、明治初期の架設と言われています。
喜平橋。「上水記」に記載されている古くからある橋。
堀野中新田の組頭・島田喜平(小林姓の説も有り)に因む橋名。
ここで右岸沿いだった五日市街道が、左岸になります。
玉川上水遊歩道を歩くには、一度横断歩道を渡ってから先に進みます。
この辺り、小平市から小金井市、西東京市、武蔵野市にかけての小金井桜は、
上水沿いの最大の見どころです。
8代将軍徳川吉宗の時代に、押立村(現府中市)出身の代官・川崎平右衛門定孝が植えたと言われています。
定孝は、それまで松並木だった沿道を、日本各地から集めたヤマザクラに植え替えました。
桜を植えた理由は、桜の葉や実による上水への解毒作用、花見客による堤の強化などと言われていますが、
本当のところはよく解らないようです。
小桜橋。小金井桜に因む橋名。 右岸は土の道ですが、
左岸は五日市街道と並行、舗装された散策路です。 かなりサビが目立ちます。
柵には桜の花が付いていて可愛らしい。
茜屋橋。
武蔵野の三染草と言われるのが、むらさき・べにばな・あかね です。
染料としてその根を利用するため、武蔵野でもあかね草が沢山栽培されていました。
橋の名は、明治時代初めに藍玉の集荷やあかね草の買い入れを生業としていた家の屋号が由来です。
新小金井街道の橋です。
つづく~
昨日(10月6日)のトータル歩数9670歩、脂肪燃焼量26.8g、総消費カロリー1900kcal
昨日は書道教室でした。3時間目のクラスに1年生の男の子が入会しました。
先週、体験に来て即入会、一週間楽しみに待っていたそうです。
そのワクワク感はずっと持ち続けて欲しいです。
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