有馬山 猪名の笹原 風吹けば いでそよ人を 忘れやはする
歌意: 有馬山に近い猪名の笹原に風が吹くと、笹の葉がそよそよと音をたてる。
さあそのことですよ、お忘れになったのはあなたのほう、
私はどうしてあなたのことを忘れるでしょうか。
作者: 大弐三位(だいにのさんみ)(999~?)
紫式部の娘、藤原賢子(ふじわらのかたこ)のこと。
一条天皇の中宮彰子に仕え、後に後冷泉天皇の乳母となる。
『後拾遺集』の詞書に、「離れ離れになる男の、おぼつかなくなど言ひたるに詠める」
とある。
作者の元へ通ってくることも途絶えがちになってきた男が、「あなたが心変わりしたのでは
ないかと気がかりです」などど言ってきたので、この歌を詠んだという。
風の吹く笹原の情景から醸し出される寂しい気分、雰囲気といったものが全体をおおっている。
下の句には身勝手なことを言ってよこした相手に対する強い反発の気持ちがこもっている。
※参考 文英堂 「原色小倉百人一首」
今回のコラボは、笹原ではなくて
風になびくススキ
全然無関係ですが・・・カモメちゃんかな~~。ぽつんと何処にいたかというと・・・
荒川のこんな場所でした~~首都高のライトの上に。
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情報不足から一年に二回しか撮れないと思っていたダイヤモンド富士ですが、
昨年暮れから、少しずつ場所をずらして、何度も撮れるチャンスに恵まれています。
10日も八王子。家具屋さんと家電量販店の商業施設の屋上駐車場から撮影。
雲が多かったのですが、微かに富士山の姿が確認できました。
EOS Kiss X4 + シグマ50~150mm F2.8(+ND 8)
超高倍率ズームだと、太陽の輪郭がにじむように感じたので、シャープなシグマにしてみました。
16:29 稜線に雲がかかっていますが、通算6個目のダイヤモンドゲットです
周りの山々や雲の感じで、その日、その時間の、数分間のドラマ。
雰囲気の違うダイヤモンド富士が撮れるのが、魅力のひとつだと思います。
日が沈むと、あんなにあった雲が無くなって、くっきりと富士山が赤く染まった空に浮かび上がりました。
しばらく待ってグラデーションの空を撮って、眺めて、
満足して帰路につきました
全国の新成人の皆様おめでとうございます
2011年1月1日現在での新成人の数は124万人で、
1968年以降、最も多かった1970年の246万人のほぼ半数に減少しているそうです。
TVニュースで新成人の人達にインタビューしていましたが、
皆さんしっかりした自分の目標を持ち、その目標に向かって頑張っている様子でした。
新成人のみなさまに幸多かれと祈りつつ・・・
1月10日の朝の富士山。
先日ダイヤをゲットした、八王子・大和田の歩道橋から、紅富士を撮りました。
先日の何日かで顔見知りになったオリさんも撮りに来ていました。
街に朝日が差しだして穏やかな一日が始まりました。
このスポット、お気に入りになりそうです
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2011年初空倶楽部、26回目の部活です。今年もよろしくお願いします
こんな空から幕開けです
元旦 6:27 初日が出る前の空
グラデーションがキレイな空にと☆
元旦 7:42 ユ~~ホ~~ じゃなくて、ひと筋の雲と太陽です
1月4日 11:00 七福神めぐりをしているとき、巡り合った空。
米軍の飛行機が3基、基地に向かっていると思われます。
雲も飛行機に見えてきました~~
1月8日 16:26 八王子にて ダイヤモンド富士になる寸前です!
手前の電線に鳥が4羽留まっているのが見えました。
今年も元気いっぱいスタートしました。
また一年どうぞよろしくお願いします
空倶楽部 毎月9の付く日に、空の写真をアップする部活です。
発起人は、かず某さん、chacha○さん ←詳細はお二人のブログをご覧くださいませ
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