生の紅ズワイガニ
【ズワイガニの種類】
ズワイガニは大きく分けて3種類に分けられます。
1種目は「ズワイガニ」で学名「オピリオ」と呼ばれるもの、
2種目は「大ズワイガニ」で学名「バルダイ」。
3種目は「紅ズワイガニ」。
まず、「オピリオ(ずわい蟹)」は最も日本に馴染みがあり、
味が良いと言われています。福井の「越前蟹」、山陰の「松葉蟹」
もこの種類にあたります。体色は茹でると、ややオレンジ色になります。
また、身はやや、柔らかめ・・・!
次に「バルダイ(大ずわい蟹)」は、オピリオよりも、名の通り
大型で、茹でると体色も赤が強い。このため、見栄えが良いので高値で
流通する事も・・・。味は、オピリオに比べやや甘みの部分で
劣ります。身はしっかりと固めです。
最後は「紅ズワイガニ」。こちらは、他の2種よりも、下級品と
して位置づけられます。理由としては、小型で身の入りが悪い事。
中にはギッシリと身の入った物もありますが、確立が非常に悪い。
しかし、身のつまった紅ズワイは、他の2種以上に美味いと言う人
もいます。
近年はこの3種類にとどまらず、新たな2種が存在します。
その一つ目が、「オピリオ」と「バルダイ」の中間種で「ハイブ
リット」と呼ばれています。現在ロシアを中心に漁獲されており、
非常に美味であると評判です。
もう一つが、「オピリオ(ずわい蟹)」と「紅ズワイガニ」の
中間種・・・、こちらも「ハイブリット」と呼ぶようです。
ややこしい・・・!こちらは日本海で水揚されているようです。
味は非常に良いとのこと。
蟹も進化しているんですね~!
美味しいお魚がみつかるかも・・・必見!
人気ブログランキングへ
↑いつも、応援ありがとうございま~す。