横浜駅西口すぐ~~~狸小路・・・!
この古き良き飲み屋街にある店~~
まずは~押しとく~?
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↑ここ!
お向かいで2店舗営業~~いつも早い時間から満席の人気店~~
豚の「味珍(まいちん)」に来ました~~初!
いつもお声かけいただく~偉いお方に連れてきていただきました~~
看板にメニューが~~キタナシュランちっくな~~
まさに~~豚がメイン!!!カテゴリーは台湾料理になるのかな?
お連れいただいた方は常連!
発注は茄子がママ、キュウリがパパでお任せ!
まずは~~白菜の漬物から~~
そして~~ここで呑むのは↑これ!通称「やかん」
宝焼酎にちょい水!やかんで少し熟成させたものらしい~~
キクー~~ほぼ原液!3杯でベロベロちっくな~~
↑これが「やかん」
2杯目はお好みで~~隣りの梅シロップを入れて呑みます!
白菜美味い!!絶妙な漬け加減!
自家製ラー油たっぷりかけて食うのが良い~~
2階のカウンターでやってます!!
2階に上がる階段は 過去に死人が出たかもしれない???ぐらい急~~ほぼ垂直!
まずは~~王道~~豚足↑
今まで食ったきたのとは別物!!
醤油味???味がしっかりついてる!!!
お酢に辛子をたっぷり解いて~~これに つけて食うらしい~~
↑これは・・・・頭です!
美味すぎる~~高級ハム的な~~~
とにかく柔らかくて美味しい!
↑シッポです!
豚足と食感は似てる!!
中心部に軟骨があります!
豚足よりもこちらの方が食べやすく美味しいかも~~
3杯目はシロップ入れてやってます!
白菜おかわり~~~
箸休めに最適!!!ものごっつー美味い!
そして~~タン!(舌)
スライスでいただきましたが・・ぶつ切りもあるらしい~~次回はそれを食ってみよう~~
このタンも柔らかく美味い!!
「胃」です!
旨い!~~~~
そして~~「耳」
どれも絶品やん!!!
これにて~~豚料理全種制覇!!!
頭が一押しかな~~~どれも美味しいけど~~
4杯目は 紹興酒でやってます!
メッサ酔う!!!!
安値で酔う!!!!しかも~美味いとくりゃ~~通うでしょう!
「胃」を再発注~~食い倒し~~呑み倒し~~
一人単価2千円ちょいのこの店で~~
二人で 1万~~天城越え~~~したら店主がびっくりしてた!!
沢山食べたので~~来年の干支のキーホルダーくれました!
一昨年の12月の話だから・・・・鳥のキーホルダー
あんたら・・食いすぎ呑みすぎ!!!
ここは月一で行かないと禁断症状が出そう~~~
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プロが選んだ・・・・魚の【のれん街】
ガザミ・渡蟹(ワタリガニ)
【語源】
標準和名はガザミです。しかし、「ワタリガニ」の呼び名の方が、
知られています。
ボートのオールのような5番目の脚を巧みに操って泳ぎ、遠くへ移動
することから命名されたと思われます。
ガザミは月夜に群れをなして泳ぐことから「月夜ガニ」とも呼ばれ
ます。
「ガザミ」とはカニのハサミの略語。
ハサミを意味するカサメから来ているものと思われます。
一つのハサミは大きく、一つのハサミは小さい・・・、大きいほうの
ハサミで闘い、小さい方で餌を食べます。
渡り蟹の蓮の葉包み蒸し料理(四川料理)
【旬】
ワタリガニは脚には身が少なく、胸肉すなわち脚の付根の肉を食べ
ます。
白い美しい身の成分は車エビと似ており、二杯酢につけて食べると、
ほの甘い肉汁が口中に広がり、幸せな気持ちなります。
この身を楽しむなら秋の雄。交尾後の太った雄が、最高です。
しかし、ワタリガニのもう一つの醍醐味は、鮮やかなオレンジ色を
した内子・外子(卵)とミソです。
雌は冬から初夏にかけ、甲羅の中に卵巣とミソが充実します。
マグロ君の見解では、旬は春とします。
ワタリガニのほぐし身!卵も一緒に
【うんちく】
青森県以南の日本・韓国・台湾・中国大陸などの沿岸に分布します。
棲息水温は7~35度で、季節的な鉛直移動を行い、夏季は沿岸・湾内
の浅場に棲息し、冬季には沖合・湾外の深場に移動します。
良く似た仲間に「台湾ガザミ」がいます。甲の表面に白色の雲状模様
があるので、見分けはすぐつきます。
また、近年人気なのが脱皮後のガザミ・・・。
「ソフトシェル」と呼ばれ、殻ごと調理され食べられています。
敵から身を守るのに、自ら脚を切り落として逃げることを自切と言い
ます。
ワタリガニは活きがよいものほど自切します。
また、気も荒く、大きい方の爪を使ってすぐ喧嘩し、足がもげて
しまいます。
そこで、輸送中に自切しないように、また、喧嘩しないようにゴム
などで縛られて流通しています。
【ブランド・産地】
ブランド化はされていないようです。
国産物の水揚量は、福岡、愛知、愛媛の順となっています。
【産地ならではの漁師料理】
ワタリガニの代表的な料理は味噌汁。すばらしく良い出汁が出ます。
鍋も最高!
しかし、漁師さんは、茹でてそのまま、しゃぶりつくのが好きな
様です。特に雌はこれが一番。
雄は味噌汁、雌は茹でて・・・・が漁師流です。
茹でる際は、水から茹でること。
そうしないと足がとれてしまいます。これは、他の蟹の場合も同じ
です。
兵庫県室津では、ガザミを使った「炊き込みご飯」が郷土料理として
あります。
蟹のエキスをしっかり吸ったご飯・・・・考えただけで美味そう~!
茹でたワタリガニ
【栄養と効果・健康】
高たんぱく・低脂肪・低エネルギーのヘルシーな食材です。
特有の旨みの強さは、アラニン、グリシン、アルギニン、グルタミン
酸、イノシン酸をバランスよく含んでいるため。
タウリンも多く、血中のコレステロールを下げたり、血圧上昇を
防ぐ効果が期待できます。
まさに健康食ですね。
ワタリガニの釜めし
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