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この木版画を見るのが主目的でした。
新潟市在住の知人の、ご姉妹の作品で題名は「たたずむ猫」でした。
スベルベママは抽象的な作品が多い中で、この作品が最も気に入った様子。
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二階の展示室の中央には、様々な版画の技法の説明コーナーが。
木版画の彫刻刀らしいけれども、彫刻刀のイメージが変わるほどの品々です。
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パンフレットでも頂きたいような内容です。
実は作品の下にある、氏名と技法を見て写真に収め、帰宅してから調べようと思ったのでした。
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銅版画の技法の説明です。
丁寧にルーペまで一緒に展示されていますが、これは作者用なのでしょうか。
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銅版画はこんな輪転機のような機械で刷り上げるようです。
勉強になりましたが、とても覚えきれるほどの数ではない技法の数々でした。
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廊下にも両側の壁にも作品が目一杯に並ぶ。
左は小学校の児童たちの作品で、右は版画甲子園の入選作品です。
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受付の女性に礼を述べて退館。相変わらず観客はスベルベママは夫婦のみ。
外に出で遠くに目をやると、霧に浮かぶ八海山が見えました。近くにはワイナリーがあり「葡萄の花」というレストランもあります。
(終わり)
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