畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

朝仕事で250本

2022-05-31 04:17:48 | 

 昨日の朝です。

ハプニングで届いたサツマイモ苗を朝仕事で植えました。250本です。

 

 イモ差し棒でマルチに穴をあけ深く差し込む。

深く差し込んだ棒の穴にサツマイモ苗を差し込みます。

 

 差し込んだサツマイモ苗の根元が乾燥しないように土を盛る。

しっかりと押さえつけて、一連のサツマイモ植えは終わります。

 

 前日の夕方にマルチの上に植える位置を印付け。

そのために作業の早くしかも近所のオジサンもお願いしたのであっという間の250本。

 

 気温が30度以上にまで上昇した日でした。

今日はこれから雨の予報。何とか定着してくれることでしょう。

 また、昨日の昼前に200本の苗が届けられました。

これから一人で上に向かいます。そろそろ回りが明るくなってきました。準備を始めよう。

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後継者難解消?

2022-05-30 04:03:30 | 

 孫が来宅したけれど機嫌悪し。

どうやら、自動車の中での昼寝が中断されて面白くなかったらしい。

 さてもジーの出番です。孫はジーを「ウルトラジー」と呼びます。

ま、そう呼ばれてまんざらでもありませんね。孫にはスーパーマンでありたいものです。

 

 軽トラの助手席に乗せて山の畑へ。

「手伝ってくれるかな」と言うと、レーキを持って堆肥を平らにする。

 

 なかなか堂に入ったスタイルです。

そうそう、手先ではなくて、腰、体全体をうまく使うんだよ。

 

 本来の子供の姿に帰ります。

砂遊びと同じ感覚ですね。サクサクで柔らか、無農薬の畑は裸足で触れても安心だよ。

 

 ジーは張り切ってコマメと畝建てポチを使って見せる。

でも、遊びに集中している孫には興味が無いように見えました。

 仕事を終えて軽トラでの帰宅途中で、自動車の音に逃げ惑うムジナの姿を見つける。

停めて「ほら、見える」。見えない様子なので静かにバックして見える位置に。

 ムジナもこちらほ見つめて藪の中で動きを止めていました。

こんな小さな出来事が一生の思い出、ジーとの暮らしの思い出になったらうれしいですね。

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宝物のような朝仕事

2022-05-29 04:05:29 | 

 ただ、加齢のためなのでしょうか。とにかく早く目が覚める。

日の出時刻に山の畑に向かいました。「天使の階段」雲間からの光が輝く。

 

 丁度良いタイミングか、早すぎるかとジャガイモの土寄せを始める。

畝建て機で土を寄せるけれど、真っすぐ動かすの経験と勘のなせる業です。

 

 この畝建て機を真っ直ぐに動かすには通路を平らにするのがコツ。

平らに仕上がっていたら、畝建て機を真っ直ぐに動かすのも楽なものです。

 

 我ながらきれいに仕上がりましたねー。

畝建て機のエンジン回転数も、あまり上げてはいけません。

 

 丁度良い土寄せのタイミングだと思ったけれど、やはり埋まってしまう葉茎も。

それは、 一株一株丁寧に手で土を成型していきます。もう、土寄せは必要ないかな。

 普通は除草も兼ねて、二回はする土寄せです。

でも、グッドタイミングで仕事ができたら一回で済みますよ。うーん、今年はこれで終わりでもよいのかな。

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コンニャク芋を植えます

2022-05-28 04:05:04 | 野菜

 熱い一日で魚沼市の最高気温は30度丁度だったとか。

でも、涼しい風が吹き始めた午後に発酵鶏糞を再散布して耕し畝つくり。

 そして、有機肥料だからすぐ植えても支障ないと考えて早速コンニャクの種芋を植えます。

今まで、コンニャク作りは栽培から、収穫後のコンニャク作りまでスベルベママ任せでした。

 

 焦ってカメラ、写真が手振れになっちゃいました。

スベルベママに間隔の指定だけはしてもらい、植え付けはスベルベの仕事。

 

 三年子の大きな種芋から順に植え付けます。

植え付けにはコツがある。斜め45度に植え、頭頂部の窪みに水が溜まるのを防ぎます。

 

 頭頂部の窪みに水が溜まると、そこから腐り始めるリスクがあるのです。

種コンニャク芋の大きさ、生産年数ごとに植え付ける間隔も変えて植え続ける。

 

 この勾玉のような形をしたのもコンニャクの種芋です。

「木子」とか「生子」とか書きますが、読みは「きご」ですね。

 間違っても「きこさま」なんて呼んじゃいけない。不敬罪です。

種芋は毎年掘り起こしては保存することを繰り返します。利用可能になるには3、4年ですね。

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「山本ナス」を植え替える

2022-05-27 04:04:52 | 野菜

 美味しいと評判の「山本ナス」です。二回目の苗ができて植え替えでした。

連結ポットに自家採種の種を蒔き、電熱シートに乗せて発芽を促していました。

 この誰もが口をそろえてその味を称賛する「山本ナス」です。

元は、ブログつながりの友人、ハンドルネーム「熊取のおっちゃん」から頂いた種でした。

 

 双葉から本葉が出始めました。

一回目の植え替えのタイミングですね。大きなポットで根の張りを促すのです。

 

 この小さなポットが窮屈くらいに育ったら二回目の植え替え。

乱暴に植え替えを一回で済ませても良いのかも知れませんが、ま、こだわりですね。

 

 作業に余裕があったら、三回目に大きなポットに移植。

ここまで丁寧に育てたら、立派な苗が出来上がります。ポットが場所を取るのが難点ですが。

 

 朝から働きづめ。午後からもコンニャク用の平畝を作って種芋を植えました。

次に山の畑に急ぎ、先日小学生たちが植えたジャガイモに、追肥と土寄せ。

 帰宅して夕食までに時間があったので、一回目の植え替えでしたが合計24鉢。

そうそう、午前には近所のオジサンの買い物のお手伝い兼我が家の買い出しも。多忙な日々です。

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