畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

空に穴が開いたかな

2018-01-31 04:07:16 | 自然

 午後になってこの日2回目の歩道除雪車がが来ました。

何回も片付けた道路脇の雪だけれど、もう左が壁のように成長しています。

 

 ホーム除雪のパート2人組は仕事を終えて帰りました。

向かって左が、私たちの休憩室。またの名を「虎の穴」です(大笑)。

 

 道路の除雪車は結構早く出動し、駅前の駐車場も一応きれいに片付いていた。

舗装面が出るほど綺麗になったところに停めた通勤者の自動車も3時くらいでご覧の通り。

 

 ホームに出て見ると「14時3分発の長岡行きは約60分程度遅れて運転しています」なんて放送が聞こえる。

どういうシステムにしたのか、女性のアナウンスだけが、繰り返しむなしく流れる。

 

 下りホームの駅名標もいよいよ見えなくなってきました。こうなると2mはあるでしょう。

近所のオジサンは、長岡に行ったら帰りの電車が途中の駅で立往生。代行バスで帰って来たそうでした。

 

 跨線橋の窓から山側を見てみます。

何時も見える野ウサギの足跡は一つも見えません。前にも言ったけれど、山の動物たちはどうしているのかなー。

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降っても降ってもまだ降り止まぬ

2018-01-30 09:55:54 | 自然

 再び寒気団が南下してきたようです。

今日は除雪パートは休みで、朝から家の前の雪かきをしたけれど、それからすでに新雪が20センチ。

 

 細かな雪が間断なく降り続く。

一昨日まで4日間降り続いたときは吹雪もようで、天候の割にしては積もらなかった。

 

 こんな風に無風状態か、やや南寄りの風が弱く吹くときに良く積もる。

少し不思議ですが、北西の季節風が強いと山雪型になり県境に近い山際に沢山降るのです。

 

 完成したガレージの中から外を見る。

入り口に横たわるのはサニーホースの散水管で、向こう、雪の下のコンクリート舗装の中には鉄管の散水管がある。

 

 4日間続いた吹雪もようの天候の前に、バックホーで雪の山を崩し、ダンプで搬出していた。

それが、もうこんなに大きな雪の山。道路標識の横断歩道マークも頭の三角部分がもうすぐ隠れそう。

 

 駅前道路も朝一にタイヤドーザーとロータリー除雪車できれいにしたのだけれど・・・。

新雪にたちまち覆いつくされてしまった。先ほども二回目の雪かきをして家に入り、炬燵に潜り込みました。

以上、雪国越後は魚沼からの実況中継です。

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東北復興支援牡蠣

2018-01-30 05:09:38 | 食べ物

 27日に注文していた殻付き牡蠣が到着しました。

当日はまだ吹雪がおさまらず、14時~16時の間に配達の予定が、30分ほど遅れた。

 

 大きな発泡スチロールの箱にぎっしりと入っています。

オーナー制度に二口応募し、一口が25個で合計50個プラスαでした。

 

 牡蠣の大好きな上の娘夫婦も今か今かと待っていた所に到着。(娘は育児中で用心深く食べず)

早速大きな鍋で蒸します。焼いても剥いてフライにしても美味しいでしょうが、より簡単な方法で。

 

 国産レモンを絞って掛けるだけ、これでもうビックリする程の美味しさ。

殻入れのボールがすぐに一杯になり、地下のビニール袋に捨てに行きます。

 

 長女の婿殿はビール党なので、スベルべはつつましやかに箱入りワインです。

安いワインだって、牡蠣が有ったら高級ワイン並みの味になりますよ。

 ちなみに、休みと出張の関係で下の娘夫婦は翌日。

この時は婿殿もワインを飲むと言う事で、とっておきのブルゴーニュワインを開けました。

 

 このオーナーと言ったらおこがましいのだけれど、復興支援の制度と言う文に気を引かれたのでした。

大災害と言えば、真っ先に僅かとは言え、義捐金は送って来たスベルべです。

 でも、復旧、復興に時間がかかり過ぎることに不満がつのり、この復興支援オーナー制度に応募しました。

自分でも、中越地震、新潟福島豪雨の被害に遭い、最終的には自分自身で復旧に当たるしかない、

 いや、他人を頼っても本当の心の復興にまではならないとは思う。

でも、人の暖かな気持ちも嬉しい事は確かな事です。このオーナー制度に興味がありましたらネットで探して下さい。

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人名用漢字の追加案を見て

2018-01-29 15:10:35 | 暮らし

   人名用漢字の追加案を見て


人名用漢字の見直し案が発表されました。

本当に名前に使うのだろうかと思われる字が多数含まれています。

法制審議会の人名用幹事部会で、まとめた案との事です。


 それなりの見識を持つ専門家がまとめられたのでしょうが、

残念ながら美しい日本語とは程遠い印象に驚いています。

常用平易と言う基準にも大きな疑問を持ちます。


 時代の流れでしょうが、本離れ、活字離れが言われ始めて久しいのに、

新聞の出生欄でも何と読むのか苦しむような名前が多く見られます。

源氏名のような女の子、劇画の主人公のような男の名前。

親の趣味でつける名に不満を唱える訳ではありませんが、人間は生まれ、成長し、そして老化します。


 一生誇りに思える名前。そして平易に読まれ、親しく呼ばれると言う原点を忘れてはいないでしょうか。

名前で個性を主張するよりも、教育で人間的な内容で、自主制と個性のある、

人間を育ててもらいたいと考えています。


 ちなみに私の名前は、平易で、画数が少ない。呼び易い。

という意味で父母がつけてくれました。

今までに何人かの同姓同名の方もいましたが、それで苦労したという事は皆無でした。

親に感謝しています。


 (もう、かれこれ10年以上も前のことになります。日本の三大紙の一つに投稿し採用されました。

 この時に追加された文字には、『毒』なんて文字も入っていたような記憶があります。)

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連載137「カレーライス?ライスカレー?」(その2終わり)

2018-01-29 04:43:53 | 食べ物

    「カレーライス?ライスカレー?」(その2終わり)

 食べ盛りと言う言葉があるが、何歳頃から何歳頃までを言うのだろうか。

私の場合で言えば10歳から18歳、高校を終える頃までは本当に食べた。

件の「ライスカレー」の大皿も、もちろん一枚で収まるはずも無し。二枚、いや三枚も食べていた。

いや、結構活発に動き回り、畑仕事もそれなりに手伝ってはいたから、仕事が食べさせたと言い訳をしておこう。


 しかし、いくら食べ盛りとは言え、腹にも限度ってものがある。

食べた後は正露丸の世話になっていたから、単に食い意地が張っていただけの事かもしれない。


 時は移って現代。洒落てシーフードカレーとかグリーンカレーなんて言うものも有ったり、

香辛料も本格的なものが簡単に手に入ったりと、カレーの世界も随分進歩しているようだ。


 でも、先日ある本で見た幼稚園の子供の言葉には笑えたなー。

ある日の幼稚園の昼食はカレーだったそうである。

ある男の子が「えーカレー!」と叫んだそうだ。


 「あれー!〇〇君はカレー好きだったんじゃない?」その男の子の返事が何ともユーモラス。

「だって夕べがカレーだったでしょ、そして余ったから朝ごはんもカレー、

でねまだ余っていたからさ、きっと今日の夕食もカレーだよ」何とも切なくもおかしい話ではありませんか。

そんなお話を正直にするなんて、きっと〇〇君将来は大物になるぞ。

         (終わり)

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