地方紙と言うよりも、町の新聞と言う雰囲気、発行部数3000部足らずの新聞に連載を書いています。
昨年の年明けから始めて、このブログにも「連載55」とかの題名でアップしています。
今まで書きためた原稿も多いけれども、パソコンに貯め込んだ写真も多い。
この貯まった写真を元に、新たな文章も書き起こしている。
とても、多忙な無雪期にこんなことをのんびりしている訳にも行きませんから。
そこで、分類「食べ物」の項から文章を起こしていると、懐かしい写真に遭遇。
おわかりでしょうか、山の道具と、ワインとチーズフォンジュのセット。
これを持って裏山、畑のある山に登ってワインを楽しもうかと言う段取りなのです。
スベルべトーちゃんが、リュックにワインを入れ忘れたりのアクシデントを乗り越えて山頂、山の畑に到着。
チーズフォンジュをセットするスベルべママと娘を横目にのんびりと下界を眺めるマックスでした。
オヤッって、マックスが良い香りに気付きます。
三人が履いて来たノルディックスキーの板が雪に立てられています。
ほらほら、ワインが温まり、チーズが程良く溶け始めましたよ。
三人でワイン1本では少なかったかなー(笑)。
大好きなチーズの香りに我慢できず寄って来るマックス。
ほら、火傷をするよ、なんて言いながら塊のチーズを上げます。
少しワインは回ったし、天気は上々。これから間も無く下りのコース。
懐かしい光景は、写真のデータを見ると8年ほど前の事でした。
スベルべもそしてマックスも若かった。
何時もこんな風にして(チーズフォンジュは別として)冬を楽しんでいました。