週一回、水曜日がスズキチさんの仕入れ日です。
夜は降り続いていた雨も朝方には上がり、朝食後に山の畑に収穫に向かう。
まずは子供ピーマンの別称もある小型ピーマンの「ピー太郎」の収穫。
小さな種袋一袋の種から育てた苗で作っていますが、なかなか生産性が良く沢山採れます。
京野菜の「万願寺唐辛子」と隣り合わせに作っています。
こちらも中々の豊産性で、収穫期間が長くいつまでも実を付ける。固定種の特徴かな。
盛期を過ぎつつある山本ナスですが、味は秋になりますます美味しい。
不思議なナスで、更新と言う根切りも、剪定も必要としない野性味を感じる強さがある。
70本植えましたから、まだまだ収穫量は多いですよ。
少し硬くなってきたかと思い、大型と中型とを分けて収穫。籠の中が中型ですね。
こうして、ピーマン類と枝豆の「秘伝」などを採って帰宅する頃は10時になる。
帰宅して、採って来た冬瓜を洗ったり、枝豆をもぎ取っているとすぐに正午の市のチャイム。
あわただしく昼食をとりスズキチさんの到着を待つ。
秘伝をもぎ取り水洗いして、他のピーマン類の数を数えているうちに馴染みの女性従業員が到着でした。