畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

お手てつーないで~🎵

2016-12-31 04:40:46 | 暮らし

  山の畑に行く道が雪で閉ざされ畑仕事も完全に終えた。

急激に変わった生活で、からだもあっという間に運動不足状態に。

 

 そこで、夕食前に少しでも運動不足の解消にと散歩に出る。

一昨年までは、マックスと毎日散歩していた魚野川の堤防がもっぱらのコース。

 

 5年前の忌まわしい「新潟福島豪雨」以来5年余り。

ほぼ、形が見えなかった旧堤防の上に新堤防が築かれ、護岸もご覧の通りに完成。

 ま、それにしても、子供のころから50年余りの歳月を経て変わった魚野川。

昔の面影など忍ぶよすがもありません。だだっ広くなったと言える川の姿。

 

  護岸が築かれ、上部になったのはここまで。

ここから上流は昔の姿もややしのばれるかのような岸の柳です。

 

 堤防の上には、上空からの識別用か大きな文字が。

「うおの川 7.0▷」って何でしょうかねー。

 2キロ近く歩いて引き返すころには、夕闇が迫ってきました。

暗くなってきたら、手をつないでも人からは見えないかな、いえ見えなくたって繋ぎませんが(笑)。

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儲けものの晴れ間にハイキング(その1)

2016-12-30 05:03:01 | 登山

 昨日はパートも休みの日で久しぶりにゆっくりとした朝。

朝食を済ませたら、空の青さに気が付き、遊歩道のハイキングを提案。

 

 大急ぎで掃除を済ませ、支度もそこそこに出発。

まー、大晦日を前にして多忙極まるけれど、29日は二重苦に通じ、あまり動かないという言い訳も。

 

  晴れを予兆した氷点下の気温に登山道も凍っていた。

消え残った雪や、霜柱を踏みつつ気持ちよく登ります。

 

  一つのピークを越える頃には陽が高く昇りだしています。

何時植えたのか手入れをしたのか、大きさのそろったブナ林が続く。

 

  もう一つのコース。秋に登ったコースは誰の足跡も見えない。

さすがに、こちらの長くて起伏に富むコースは積雪期は嫌われるようですね。

 

 下方を振り返ると、堀之内の市街が見えます。

見慣れた風景とは言え、いつも心洗われる懐かしいような気持ちが沸き起こる。

            (続く)

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初孫!?

2016-12-29 06:02:35 | 食べ物

 従弟が気をまわして、山形のお酒「初孫」を持参してくれた。

うーん、複雑な思いが頭を駆け巡ります。

 

 おー、美味しそ!

もう理由なんて何でもよいから、飲みたい!

 

 おりしも夕食を前に宅配便で届いていたのは・・・・・。

そう、大好きな「ホヤ」をネットで注文していたのでしたよ。

 

 スベルべママはお酒を前に興奮気味の亭主スベルべを前にあくまでも冷静。

「野菜も食べなきゃだめよ!」と、我が家の白菜とリンゴのサラダをササッと作りました。

 

 はーい、野菜もなんて言いつつお肉もたっぷりー。

友人が夕方近くにプレゼントとして届けてくれたものです。

 

 おっとっとー、他にもね、実はお酒に合う食べ物も用意してあったのー。

「真鱈」のアラですよ。これを薄味で煮付けのはスベルべトーちゃんのお仕事ー。

 

 おっとっとー、まだ終わらないよ、メニューは。

我が家産のジャガイモが「ビシソワーズ」として登場です。

 

 さーてと、ホヤ、ホヤ、ホヤですよー。

うーん、お酒「初孫」の味が一段と、いや二段もアップー!

 たちまち桃源郷の心地に入るスベルべ夫婦です。

え?肝心の初孫ですかー、さてどうなったかな酔いで夢見心地のスベルべ夫婦でありました。

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ナメコ見つからず

2016-12-28 04:53:25 | 山菜

 我が家の畑のある山と谷一つ隔てた山の行って見た。

送電線の鉄塔の下に見える筋は、監視専用の山道で積雪が多くなると、スノーシューで登るコース。

 

 その、我が家の畑のある山でも、先ほどのコースと違う尾根コースを選ぶことも。

雑木が大きくなりすぎた感はあるけれど、いずれにせよ雪が深くなったら登られます。

 

 向こうの山すそに続く線は、我が家の畑に行く農道。

そして、こちらの筋は川です。向こうの道からこちらを眺めナメコを探していたことがある。

 

 三年ほど、眺めナメコの発生を確信しながら訪れることが出来なかった。

ようやく、その地点に行き大木にびっしりと出たナメコを見つけたのは数年前だったか。

 

 たどり着いたけれども、かってのナメコの大発生していた木は古くなり朽ちていた。

諦めて引き返すころには、我が家の畑のある山が雨雲、霧に覆われてきた。

 さて、今年のナメコ採りは諦めざるを得ないようですね。

昔ほどではないけれど、今年も山に遊んでもらいました。山よ静かにおやすみなさい。

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十二ヶ岳に登る(その4終わり)

2016-12-27 05:08:20 | 登山

 お昼ご飯も食べたし、風景もゆっくり眺めたし、それでは帰りましょうか。

ベテランたちの足拵えをご覧ください。登山用ストックこそ持っていますが、マリンブーツですよ。

 

 足元が岩場の悪所の足場も無事に越え、林の中は走るように下ります。

ふもとの駐車場に到着し、先に下った81歳の先輩と再び合流。

 

 さて、集合写真を撮りましょうかと案内板の前に集合。

山頂では記念写真として一枚写していましたが、全員となると初めてですから。

 

 記念写真も無事撮影終了。くつろぐ仲間たちです。

この時期にこんな天候はさすがに関東地方、群馬県ですね。

 

 予定では「小野上温泉」で入浴の予定だったが、道を間違えて通過。

帰って入るまでもないと言う事で予定を変更し別の温泉へ。

 

 ゆっくりと温泉で体を温め外に出ると「寒椿」でしょうか、赤い花の花盛り。

再び関越道で新潟へと向かいましたが、関越道を越えたとたんに雨降りでがっかり。

 いったん帰宅して着替え、次は山の会の忘年会。

メンバーは山も強いが、酒も強い。二次会の誘いを振り切って帰宅したのでした。

           (終わり)

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