畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

バドミントンを教える

2024-10-24 04:47:58 | バドミントン
 例年4月から始まる小学生たちのバドミントンでした。
毎年コーチとしての招請があるので、今年から無いのかと思っていたら9月になり声がかかった。

 全校生徒数が60名ら満たない小規模校になってしまったわが母校。
今年のバドミントンクラブは4~6年生の8人のメンバー。ダブルスで4ペアですね。

 活動時間も1時間弱の45分で、これではまともに教えられない。
そこで、優しいスベルベコーチは、開始時刻の前に行き、ネットを張って待っています。

 ずいぶん頭が薄くなったコーチは10年以上も教えているのかな。
いつもは、仲間と二人で教えるのだが、この日はスベルベコーチ一人で奮闘。

 子供たちが夢中になり、ゲームに集中するころになると終わりの号令。
終了時刻を忘れるほどだったら可愛いのだが、今年の担当教師はやけに終わりを急ぐ。
 コーチを始めたころは、どうやって基礎を教えようかと悩んだけれど、すぐにそれは諦めた。
それからは、いかにバドミントンに親しむか、いかに楽しくできるかにシフトを変えました。
子供たちが少しでも面白さを知り、将来バドミントンクラブで活動できるようになったら嬉しいだけです。
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連載324「東洋医学鍼医の不思議」(その3終わり)

2024-09-13 04:32:02 | バドミントン
 オールJRバドミントン大会は、女性ペアに驚いた。

     東洋医学鍼医の不思議(その3終わり)
 
 その治療も、肩の痛さの治療と同じような経緯。先ずはお腹周りに鍼を打つ。しばらくして今度はお腹周り、腹筋の周囲に鍼の数を増して打つ。

 「これで治るはずだ」と言われて治療は終わり。「しばらく休んだ方がよいですか」と問うと、「続けて良い。ただバドミントンを始める際は入念に準備運動、ウォーミングアップは十分にするのだよ」と言われた。

 不思議な理論と治療。今回も痛みのある膝には鍼を打つことは無かった。痛みはその痛さのある場所が原因ではなくて、他の場所の筋肉などのバランスが狂っているのだと言われる。その微妙なバランスを鍼で調整するのが、そのT先生の治療なのだった。

 西洋医学、外科医などを訪れたら別の治療方法で回復にはかなりの時間を要したのではないかと思う。
 十歳年長の先生だったが、残念なことに早逝されてしまった。何か身体に異変を感じたら、見ていただけると安心していたのだが、残念なことになってしまった。

          (終わり)
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連載324「東洋医学鍼医の不思議」(その2)

2024-09-12 07:45:13 | バドミントン
 
 JR北海道の選手たち。大会の表彰式も待たず、国体へと向かいました。
    
    東洋医学鍼医の不思議(その2)

 頷いた先生は、痛みのある肩の方の手、右手の手首を触って頷く。「バドミントンをやっている人には多いが、肩の痛さは手首からきている」と言われる。そして、治療に入り驚いた。先ずはどこの治療をするにも最初は同じだと聞くが、お腹の周りに鍼を打つ。全身を温めてリラックスさせるためだという。
 それから本格的な治療に入るのだが、なんと痛みのない手首に鍼を打つばかり。痛みの強い肩には全く触れない。不思議なことにそれで痛さは無くなったのだった。
 次に両ひざの痛みに悩むことになり、再びその鍼医者を訪れた。今度は膝かと言われて、全身を触診。そして、「腹、腹筋を伸ばしているな。何かしたか」と問われる。その覚えはあるから、言い当てられて驚いた。ストレッチを覚え、正座の形からつま先を開き、そして後ろに反って腹筋を伸ばすことを準備運動の一環として取り入れていたからだ。

             (続く)
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連載324「東洋医学鍼医の不思議」(その1)

2024-09-11 04:03:37 | バドミントン

 オールJRバドミントン大会(役員として参加し、大会を下支えしました)

    東洋医学鍼医の不思議(その1)

 長姉の紹介で知った鍼医師に肩の痛みを見ていただいた。その鍼医Tさんは、長岡駅の裏、台町にお住まいだった。待合室と診察治療室はあるが普通の民家風の造りだったと記憶している。

 治療を受けに行ったのは、深刻な肩の痛さを抱えたのが理由。三十歳を過ぎて始めたバドミントンにのめり込み、週二回の練習の他に色々な大会に出ていたころだった。ある時から肩に鈍痛を覚え、その痛みは日増しにつのるばかり。

 痛みの強くなった肩は、ある角度に曲げると激痛が走る。例えば、ロッカーから物を取り出そうと右手を伸ばすと痛みで持ち上げられなくなるほどだった。小出のある鍼灸医を訪ね、鍼治療を受けたが快方に向かうことは無く、痛みは続いた。

 そこで、姉の話を思い出し、その長岡の鍼医者の治療を受けてみようと思った。その先生の鍼治療は変わっていた。肩が痛いと言うと少し触ってみただけ。そして、何か肩を使うことをやっているかと問われ、長年バドミントンをしていると答えた。

           (続く)
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連載322「地域スポーツに参加」(その2)

2024-08-31 03:46:54 | バドミントン
 最も力が充実していた時代の「フォルテ」のメンバー。

 このころは、実戦からは遠ざかりたまに応援に行く程度。
でも、後事を託した若い仲間は、メンバー表に私の名前は残していました。

          地域スポーツに参加(その2)

 社会人リーグに出場していると、それなりの人脈もできてきます。職場関係のつながりもあり、六日町地区の大会にも出場し、顔見知りが増えたことも楽しい思い出です。
 夢中になり休日、夜間もそのために費やす時間が多くなり、日常生活のすべての場面がバドミントンに繋がっていく。通勤電車の中でも座らずに、かかとを上下してふくらはぎを鍛える。家でテレビを見るときは、足を持ち上げ腹筋運動をする。

 職場では、一階から三階までの階段を昼休みに、二十往復することを日課にした。地元の小出バドミントンクラブにも加入したが、誰よりも早く会場の小出小学校体育館に行き準備をして走る。週二回の練習は徐々に効果を現わせてくる。

               (続く)
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