畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雪よ来い、大寒波よ来い

2025-02-17 04:21:59 | 暮らし
 家の裏が、屋根からの落雪で高床式住宅の基礎部分まで埋まった。
雪の役を崩して、スノーダンプで搬出して、隣家との間に落として処理する。

 昨日は前日の作業の疲れと、日曜日でもありゆっくりしていた。
ところが、早くからす音に気付いた。近所のオジサンが応援に来てくださったのです。

 しかも、下のコンクリート舗装まで出そうと頑張っている。
予定外、想定外の仕事になったけれど、二人だったら仕事も早い。雪を四角のブロックにして搬出。

 雪のブロックを崩しては、小型ロータリー除雪機で飛ばします。
ところが、投げた雪が小山のようになり、その壁がなかなか越えられません。

 家の横幅も、7間12.6mと長くて二人でやった午前と、一人での午後とで半分終了。
残り半分は、雪のブロックを一段だけ切り出して、窓の下を1mほど出したところで終了。
 今日、17日から再び強い寒波の南下が伝えられ、かなりの降雪量が見込まれている。
でも、これで一安心です。雪の降りだしは午後になるらしいから、残った部分をもう一段、切り出しましょうか。
そこまでやったら、なんとか今回の大量降雪も切り抜けられるでしょう。一安心です。

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晴れ間を縫い裏の雪を運び出す

2025-02-15 05:03:56 | 暮らし
 降り続いた雪のために、家の裏が雪の山になってしまった。
降ったり止んだりを繰り返したら、小型ロータリー除雪機で飛ばすのですが。
 降り続いていると、落雪が怖くて、作業が出来ず溜まってしまったのです。
先ずは、家から離れて屋根の上の雪を確認。国道のバス停から見ます。
両隣に比べると、リフォームで屋根の再塗装をした我が家は雪の滑りも良い。

 確認して帰り、雪に埋まらないようにカンジキで足元を固めて開始。
高床式で、基礎の高さは2mほどあるから、かなりの雪の量です。

 キッチン、食堂部分の窓です。窓に映る我が姿。
地下水が豊富に出ていたころは、機械の力はもちろん、人力も必要は無かったのに。


 ものは考えよう。冬の運動不足解消には良いのかもしれません。
スノーダンプがあるから、仕事は楽。便利でこれは素晴らしい発明でしたね。

 隣家とそして、その向こうの家も我が家よりもたくさん積もっている。
特に一軒おいて向こうの家は、凄いですよ。一階の窓は埋まっていますからね。
 最近は、集落の家が立て込んでいる地域も地下水不足で悩んでいるらしい。
競って深い井戸を掘っているようですが、でも、深くて費用が掛かっても出ればよい。
我が家は昨年だったか、一昨年だったか井戸の専門家に聞いたけど、ここは深く掘っても出ないという話だった。
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雪後晴れ後雪?

2025-02-14 04:24:09 | 暮らし
 2月11日の昼前でした。久しぶりの青空が広がりました。
我が家の裏の風景で、水田は見渡す限りの雪原。右に見えるトラックも上半分だけの姿。

 これでも、昭和56年の今でも語り継がれる「56豪雪」よりは少ない。
左側に上越線の電化柱と分かり難いが信号機も。その信号機が埋もれて見えなくなり、掘り出していた。
電化柱も半ばは雪に埋もれて、通る電車の姿もほとんど見えなかった記憶が残っています。

 青空に誘われて、表に出てみます。我が家の真ん前と、もう一つの雪の山。
注目すべきは、杉林の向こうの急斜面です。「56豪雪」時は底雪崩が発生し、線路が埋め尽くされました。

 息をのむような美しさでもあります。低温続きのために雪は落ちない。
強風にあおられると、一斉に雪崩のようになって落ち、雪煙が発生するのですが。

 尾根続きの北側の斜面上の風景です。頂上付近から左手に我が家の畑があります。
畑がある山の上は、我が家とは140mほどの標高差。それでも積雪量は1mも違うから、3mはあるでしょう。
 家の裏の雪も限界を迎えつつあります。今日までに2回の人力搬出をしていますが、
先ほど目覚めて、裏が室内の明かりで見えましたが、10センチ程度の降雪でも雪がまた溜まっています。
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雪の中の鎮守様

2025-02-13 05:02:53 | 暮らし
 晴れ間を利用して、農家組合長に届け物に出かけた。帰りは雪になってしまった。
今、カメラを構えている、この地点に昭和32年まで我が家はありました。懐かしいです。

 鎮守様と、我が家の間にはもう一軒家があり、次に道を挟んで二軒の家。
二軒のうちの、北側が我が家でした。そこの古い家で生まれた私は10歳までそこで育った。

 石の鳥居には、ブルーシートが掛けられています。
これはもちろん寒さしのぎではありません。雪が積もらずに滑り落ちるようにしています。
 毎日お参りをする人が、それほどいるとも思えないけれど、慣習で社に入られるようにしています。
スベルベも、この神社と祭りの担当者をしたことがありました。降雪の度に雪片づけでしたよ。

 この、集落の守り神、若宮八幡宮は中越地震の際に大規模損壊。
よくぞ、建設資金が工面できましたよね。建築の坪当たり単価はとてつもなく高価ですから。

 生まれた時から慣れ親しんだ、大ケヤキも、年老いて上部から枯れた。
いや、枯れ始めて枝が落ちる危険性があると、切り落としたのだったかな。
 そして、空洞から雨水が入り込んで腐らないようにと、屋根が架けられています。
この大ケヤキと広場の対角線をなす場所には、凄い根元から2本の大杉がありました。
その、大杉もやはり、枯れた大枝が落ちる危険性が出てきたと、切られてしまいました。
やや、感傷的な気持ちになり、吹雪気味になってきた中を背中を丸めて帰るスベルベでした。
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大きなかき氷?

2025-02-12 04:02:31 | 暮らし

 我が家の前の雪の山が、限界に近付いてきた模様。
最大のパワーを発揮したら、山を越して投げられるのでしょうが、向こうは駐車場。


 投雪口の角度を調整していますが、うーん、スピードを落として考える。
でも、これ以上積み上げたら、崩れ落ちてくる可能性も出てくるでしょう。

 オペレーターは二人です。相談したのかな、バックして再度投げ始めました。
今度は、雪山の山頂付近ではなく、裾野にあたる部分から、再度積み上げ始めました。

 さて、仕事は一段落。何かに見えません?ほら、かき氷ですよ。
汚れた土色の雪だから、アズキかな?大きな大きなかき氷。夏までは残りませんがね。
この、大きなかき氷の右下にご注目。横断歩道の標識がわずかに頭だけを見せていました。
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