札幌のスベルべママの姉夫婦から春のプレゼントが届きました。
箱にぎっしりと北海道の美味しいものが入っていましたが白眉はこの春告げ魚こと「ニシンです。
お話を聞いたけれど、今年は小樽の沖はもちろんのこと松前沖でも何年振りかの「クキ」だとか。
「クキ」って聞いて、言葉は記憶の底にあったけれども、改めて海が雄ニシンの白子で濁ることだとか。
あまりにも大きなニシンで、頭を落とさないとロースターに入らなかった。
大きなニシンは、大きくて身がしっかりとし、もちろん味は最高でした。
もう春がそこまで来ていると、残っていた「ウド」の塩漬けを取り出した。
2、3日前かなー、樽から取り出し、さっと一煮立ちさせてから2日も塩出しをして「キンピラ」仕立てに。
昨年は我が家の「高菜」が上手くできなかったと聞き、届けられた「高菜の煮物」。
近所と言うか、スベルべママの同級生から丁寧に漬けた高菜を煮て持ってきてくださったのでした。
「豆腐」入りのサラダです。
ポイントは豆腐はもちろんだけれど、「ウルイ」と赤い大根「紅クルリ」かな。
サラダと違い、さっと茹でた「ウルイ」とコンニャクの酢の物。
もちろんコンニャクは手作りで、スベルべママが午前中のうちに作り上げていたものです。
あ、そういえば、昨日のテレビ「アサイチ」でコンニャクの効能を特集していましたね。
食物繊維がたっぷりで、優れた整腸作用があるのだとか。道理でスベルべの体調が良いわけだ(笑)。
おいしいニシンに飲み物は何を合わせようかと少し焦りました。
選んだのは山形の銘酒、酒田の「初孫」です。
スベルべママの友達から、お祝いにと頂いたお酒です。
二人で、それぞれの片口を取り出し、猪口を合わせ、スカイプでつないだパソコンの画面の義姉夫婦と乾杯!