地震の直後に支援金を送ったが、その後さしたる手伝いも無く忸怩たる思いも。
そんな気持ちを言い訳にしたわけでもないけれど、宝くじを購入しました。
当たらないかなー、当たったら絶対に独り占めなんかしませんからね。
私なんて、分け前がちょっぴり有ったらそれで良い。
もう、本当に気前よく寄付しちゃいますからね。
えーと、連番で○枚、バラで○枚です。で、ホントのところは内緒(笑)。
ま、あぶく銭でも無いけれど、チョイとした実入りが有りましてね、それをそっくり投資したって事。
私自身で今までに最高の当選額は一万円だったなー。
身近な人でも一千万円当選した人を知っています。
少し落ちるけれど昔、同僚と言うか部下が五十万円当選したことが有った。
可笑しかったなー、普段無口で自分から話題を切り出したことなんて無い男が、
朝出勤し、開口一番「俺ー五十万円当たっちゃったー」と切り出し大騒ぎに。
「おい、良かったなー、おごってくれるんだろ?」
「いや、バイクのローンの残りにぴったりだから」だって。
皆に冷やかされたけれども、ついに人のためにって事は無かったですね。
でも、高額な金額に当選したら私だって人が変わるかもしれないなー。
何時もおしゃべりなのに、急に無口、寡黙になったりして(大笑)。
そして、当たったら寄付するなんて言葉は全く忘れたりしてー。
以前週刊誌の企画で高額当選者のその後の暮らしを追いかけた特集が有りましたね。
結論は皆様も大体想像がお付きになることでしょう。
そう、堅実に貯蓄に回したなんて人は少数派でしたね。
大体が持ちなれない大金に惑わされ、浪費癖が付き、
贅沢な暮しの果てに借金まみれ、なんて哀れな話が結末。
と、言うことはやはり当選しない方が幸せなんでしょうか。
そうそう、思い出しましたよ。
中越地震の年の十二月に東京への出張が有りましてね、
この時とばかりに高額当選者が出ることで有名な売り場に並びましたよ。
中越地震の被災者だなんて売り子のオバサンに言うと、
「まー、大変、必ず当選しますように」なんて、パンパンと柏手を打ってくれたっけ。
結果?そりゃもう当選でしたよ、三百円ね(大笑)。
人生は甘くない、人を頼っちゃいけない。なんて思いましたよ(笑)。
さ、皆さん、私が三月二十三日以降、無口になったら、当選を疑って下さい。
ブログの更新も忘れちゃうかもなー(大笑)。