畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

雲海は途切れることなく変化する

2024-12-08 05:40:58 | 風景
 展望台眼下の沢にも朝日が当たり始めました。
今は耕作はしていないのでしょうが、苦労して水田にしていた形跡も見える。

 動画でお見せできないのは残念ですが、雲海は次々と変化する。
関越自動車道の車列もまた、途切れることが無く続いています。

 かなり、明るくなってきました。
この地の人々は、沢に降りて稲作をし、収穫物は背負って上がったのでしょう。

 は昨日は平場にも雪が降りました。
何回かの降雪を見ている、越後三山も山全体が白一色になったことでしょう。

 さて、帰宅することにしましょうか。暖かな朝食が待っていることでしょうから。
我が家から車で10分ほどの行程で、こんな絶景に会えるなんて幸せなことですね。
               (終わり)
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越後三山の夜明け

2024-12-07 04:13:04 | 風景
 月の末に牛ヶ首展望台の夕景色をアップしました。
タイミングか遅くなりましたが、その翌日の朝も晴れる雰囲気に誘われて直行。

 日の出の時刻が遅くなってきたので、出かける時刻も遅い。
左中央付近に、小さく灯りが入っていますが、関越自動車道の車列です。

 今の日の出は、左なだらかな稜線を持つ身丈ヶ岳と越後駒ケ岳の間から。
雲海の様子を見ると、右奥の小出駅の裏の峰辺りから滝雲のような姿も見える。

 太陽が顔をのぞかせ始めました。こうなると早い。
太陽の下の緑の点は、プロが嫌う光でしょう。皆さん色々な工夫で防いでいらっしゃいます。

 18mmから135mmまでのズームレンズを装着しているから便利です。
アップすると、小規模ながらも尾根を流れ落ちる滝雲が見えます。
              (続く)
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展望台から三山の初冠雪を見る

2024-11-21 04:00:46 | 風景
 越後三山が初冠雪で白くなったのは10日ほど前だったでしょうか。
なかなか、雪で白くなった越後三山を見ることが出来なくて、夕方牛ヶ首展望台に急いだ。


 空模様を見て、すぐに飛んでいける牛ヶ首展望台はありがたい存在。
期待通りに夕空に向かって、空は晴れ上がり越後三山もわが町集落も一望にできます。

 空高く、半月状態の月も見えます。
魚沼の里は、通常2千m級の越後三山に続いて1千mの権現堂山に降り次に里にきます。

 風景を眺めているわずかな間にも、空はいろいろな姿に変わる。
筋雲が南西方向から吹く風で流され、次々と形を変える様子をカメラでとらえます。

 さて、そろそろ家では夕食の準備もできたことでしょう。
帰宅して、暖かい夕食と晩酌を楽しませて頂きましょう。スベルベの1日も終わります。
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思い付きで展望台へ

2024-10-26 04:15:53 | 風景
 朝食中にふと、表が気になりカーテンを開けると霧の海。
スベルベママを誘い、朝食の後片付けも後回しにしてカメラを取り出して展望台へ。

 思いつくのが遅すぎました。太陽はすでに昇りきっていました。
それでも、この日の霧は絶えず、そして流れ去ることも無く漂っている。

 我が家は、もう少しというところで見えない。手前の尾根に隠れてしまう。
我が家からは自動車で10~15分で行くことができる、絶好のポイントです。

 この日も2組の撮影者が先着していました。
どこから来たのかと問うと、なんと新潟市から3時に起きて駆け付けたという。

 展望台のすぐ下の沢からも霧は湧き出てきます。
この沢も直下まで水田になっていました。今は養鯉池となり光が反射します。
 前にも紹介したと思いますが、この展望台は「牛ヶ首展望台」と言います。
転落防止に作られたのでしょう。きれいにコンクリートで固められ、柵までできています。
 ここから、左手の沢沿いに下ると、牛ヶ首集落がありました。
今も家は残っているけれど、集団離村で定住者は居なくなったしまったのです。
 この牛ヶ首とこの道をもう少し行った木沢集落は、水田はすべて家よりも低い沢でした。
厳しい環境でしたが、20年前の中越地震を契機に、人口減に歯止めがかからないそうです。
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霧の海に浮かぶ越後三山

2024-10-15 06:26:45 | 風景
 昨日は、畑の手伝いにまだ暗いうちから友人が来宅。
山の畑に送り届けて、手伝わせながらの遊びに、躊躇しながらも写真撮影に。

 撮影場所は、我が家から車で15分ほどの高台「牛ヶ首展望台」。
朝霧の量に、霧の海・雲海に浮かぶ越後三山を期待して行ったのですが想像通り。

 6時少し前の日の出前から眺めていましたが刻々と変化する風景に興奮。
我が家は、この霧の海の下になりますが、霧が晴れても尾根の影で見えません。

 自宅から15分ほどで、こんな風景に出会えるなんて嬉しい。
同じ考えか、大型オートバイが2台、乗用車が1台展望台に来ました。

 霧が晴れる前兆でしょうか。霧の海は徐々に上り始めます。
この風景をカメラに収めて帰宅でした。朝食後は今年最後のサツマイモ掘りです。
 牛ヶ首展望台では、新たな出会いもありました。いつも、こちらから挨拶をします。
そのうちの乗用車の若者は、この展望台の下、魚野川河畔で生ハムの工房を営んでおられるとか。
一度、訪問してみたいものです。もちろん、その美味しい生ハムにも興味はありますし。
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