畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

キュウリトンネルとインゲントンネル

2022-07-31 04:46:02 | 野菜

 手前日本のキュウリは早く食べたくて刈った市販のキュウリ苗。

その向こうは何株だったかな。味が好きで種から育てるスーヨー系のキュウリです。

そのまた向こうはゴーヤのトンネルへと続いています。

 

 隣の畝は「いんげんのトンネル」です。

その向こうは三度豆、グリーンピースですがさすがにこちらは終わっています。

 

 春先にジャガイモ種芋を並べて植え、苗を作った場所。

順次、おかひじきを植えたり、オクラや枝豆類を植えて有効活用しています。

 この畑も思い付きで20数年前だったかに鉄道清算事業団から入札で手に入れました。

120坪あります。すぐ横の市道下にはガス、水道、下水道も通っていていつでも家が建てられます。

 私たち夫婦にもう家を建てる予定も、気持ちもありません。

無人駅とは言え、上越線の駅からは徒歩一分。いや三分かな。便利、交通至便の土地ですよ。

 

 夏野菜が盛期に入ると収穫作業も結構手間取る。

山の畑で採って来たのはズッキーニとトマトと万願寺唐辛子です。

 

 そして、下の畑ではグリートンネルのキュウリ、インゲンマメ、小茄子、神楽南蛮。

二つの収穫籠が持ち重りがするほどの量になる。もちろん夫婦だけで食べられる量ではない。

 先日は、「スズキチ」のマスターが仕入れに来て下さった。ついでに山の畑にも案内。

「スズキチ」さんは、店をオープンしたばかりのころは、必ず畑まで来て収穫もしていました。

 懐かしいですね、あの頃が「スズキチ」さんのマスターは店も8店舗にも展開した。

そして、有名人になり料理教室などでも引っ張りだこです。良かったなー、歳月の流れを感じます。

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誕生日にウナギを大奮発

2022-07-30 09:23:39 | 食べ物

 日は違うけれども、同じ月七月生まれのスベルベ夫婦です。

スベルベママの誕生日に、全快祝いも兼ねて鰻重を大奮発してのお祝い。

 

 蓋を開けると大ぶりの国産ウナギがご飯を覆っている。

スベルベが店まで受け取りに行ったけれど、御主人曰く「うんめー、ウナギだぜ」なんて。

 

 漬物も一緒に大きな入れ物に入っていました。

プロの漬物ってどんな味なんでしょう。この店の親父さんは結構ひょうきん。いつも遠慮せずに味の自慢話。

 

 対してこちらは我が家の漬物。

うーん、甲乙つけがたい味です。ってナスはスベルベが精魂込めて作ったと、こちらも自慢話。

 

 あまりおいしくて、カメラもビックリ。

画像がひっくり返てしまったけれども回転せずにそのままアップ。

 何はともあれ、無事に年齢を重ねられるって嬉しく、そしてめでたいことですね。

病を乗り越えた嬉しさもあります。再発せずに平穏無事な日々を重ねたいものです。

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キッチンリフォーム大作戦(その3終わり)

2022-07-30 04:08:28 | 暮らし

 長いですよ、この一枚天板は。

実は新築時のキッチンも一枚天板でしたが、当時は端がすこし足らなくて継ぎ足していました。

 

 今度は、正真正銘の一枚天板で壁から壁まで一つながり。

「シンクとコンロの間が広すぎない?」なんて言葉がスベルベママの口からこぼれます。

 

 換気扇も嬉しい新機構。ガスコンロに着火すると自動的に照明が点灯し、ファンが回り出す。

って今では常識なのかなー。掃除が楽だというシロッコファンになって様式も一変です。

 

 こちら側が、今までは一枚天板を継ぎ足していた部分。

すっきりと壁際まで繋がった一枚天板になり、この部分だけでも感激でした。

 

 水栓も手をかざすだけで出る自動水栓は選ばなかった。

でも、浄水器内蔵で給水口は一つでも、浄水ろ過した水も出ますよ。切り替えで。

 濾過器のカートリッジだけは交換しなくてはならないけれど、別途水を購入するよりは安価。

特にスベルベママの健康を考えて、ペットボトル入りの水を購入していたけれど、その手間も要りません。

 リフォームをしてから一ヶ月半ほど過ぎて、大分生活にもなじんできました。

料理が楽しくなりましたね。安全面の設備も行き届き、IHも考える必要もなし。

 残された人生の時間を考える投資効果がペイするかと言う疑問も残ります。

でも、残り少ない人生になったのだからこそ、気に入ったキッチンで気に入った料理を作りたいものです。

 思い切った作戦、投資でしたが後悔は全くありません。何よりパートナーの喜ぶ姿がうれしい。

アリさんのように働き続けてきた人生だったとも思っています。所詮キリギリスにはなれないスベルベ夫婦ではありますが。

     (終わり)

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売り家を・・・

2022-07-29 19:50:49 | 暮らし

 今回の衝撃的な安倍元首相の銃撃は非難されてしかるべきものです。

しかし、そこに至るまでの経緯が日の下にさらされたことに、喜びの気持ちも禁じえません。

 今回、自民党の福田達夫総務会長が「「わが党が組織的に強い影響を受けて、政治を動かしているのであれば問題かもしれないが、僕の今の理解だと一切ない」」って、こいつぁ馬鹿か。

 

 「売り家と唐様で書く三代目」と言う言葉があります。父康夫、祖父赳夫ともに日本の総理大臣を務めた。

そして、三代目はヤクザじゃ無いけれど世襲の順風満帆の政治家スタート。

二代目、三代目の世襲政治家に何が分かるかと言いたいよね。苦労知らずのボンボンですよ。

 

彼ら政治家が支援して、会合に出て挨拶をする。そして祝辞を述べる。

これが、彼らカルト教団の行動に信用と言うお墨付きを与えていることを知らないなんて事があるのか。

本気でそんな発言をするのなら、本当の○○ですね。○○につける薬はありません。

そんな薬があるとすれば、そんな馬鹿な二世、三世議員が跋扈する今の選挙制度を変えるか、

主権者たる私たち国民が選挙結果で意思を伝えるしかありません。

 ネットで見てあまりにも腹が立ち、アップします。政治的な思考は激しいスベルベですが、その方面の発言は控えています。

政治と教育は論ずれば論ずるほど、深みにはまり結論の出ない迷路にはまるばかりですから。

 今回は切ないことにも愛する人が人生の後半を孤独な戦いを挑んだことを知っている、手伝ったからこそ知っているからです。

その人は30年以上も前から政治家と、統一教会の関係、闇を知っていました。

統一教会はその時代から、日韓を通すトンネルが工事に着工し、進んでいると写真付きで宣伝していたものでした。

特に、警察官僚上がりで東京選挙区で当選を重ねている、某衆議院議員なんてそのころからズブズブの関係が識者の間では話題になっていました。

この問題の根は深い。政権与党である自民党と旧党一協会の関係は、もっともっと明らかにし日の下にさらさなければなりません。

 

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隣りのピーコちゃんと近衛兵たち

2022-07-29 17:14:34 | 自然

 わが家の地下ではツバメたちが三組無事に巣立ちました。

自動車を踏み台にして襲った猫がいたので、子育て中は自動車青空駐車でした。

 こちらはお隣さんのツバメたち。先に巣立った若いツバメが近衛兵のように守ります。

お隣さんも優しくて、地下にも何組かが営巣。そしてベランダ下にも二組が子育て中。

 

 わが家とお隣さん合わせて、最低でも30羽。

ひょっとすると40羽以上が巣立ったり、巣立ち準備中です。

 女王陛下の近衛兵よろしく、生まれてくる弟、妹たちを守っています。

わが家の巣立ったピーコちゃん達も時々故郷の我が家に入ります。

 

 一時期はこんなオーバーハングのような場所でもカラスに襲われた。

わが家の二階の屋根の下など、数組も営巣したことがありましたが今ではゼロに。

 

 並んで子育て何て、ほほえましいですね。

右側の子ツバメたちもかなり羽が生えそろい、巣立ち間近ですね。

 

 嫌いでもないカラスですが、ツバメの子育て中は別です。

ツバメたちの急を知らせる警戒の鳴き声を聞くと表に飛び出すスベルベです。

 そして、パチンコ玉をヒューンと飛ばすものだからカラスは敏感に反応して退散。

最近はスベルベの姿を見ただけで逃げてしまいます。ツバメが帰ったらカラスと仲直りしましょうか。

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