畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

今年を振り返る

2019-12-31 08:22:32 | 暮らし

 昨日は珍しくパソコンを一度も開きませんでした。

インフルエンザはかなり良い方向に向かっていますが、まだ後遺症を感じて元気が出ません。

 珍しくブログのアップもできませんでした。元気が出ないと、ネタも湧いてこないのです。

大晦日ですから一年を振り返り、印象の大きかったことを再アップです。


 念願だった「伊勢参り」に夫婦二人で参加することが出来ました。

所属する講中は一般拝礼者は入られない、境内に入り参拝することを許されています。


 もちろんお堅い参拝だけではありません。

行きの道中では名古屋城見物。帰りはフラワーランドの見物と旅を満喫。


 所属する公的団体で金沢へ研修旅行。

古都金沢の茶屋街を散策。かなりの老人団体に見えるけれど、スベルベも自然に溶け込むお年頃(笑)。

 兼六園も初めて入ったのでした。

雪のある風情に満ちた兼六園も見たいと思います。


 家族サービスとまではいかないけれど、家族5人でカタクリの花が満開の「六万騎山」に

孫はスベルベじーさんが若き父の時代に買ったベビーキャリアで背負われての初登山です。

 来年は自分の足でもかなりのぼられるようになっているかな。と、簡単に一年を振り返ります。

皆様もスベルベのようにインフルエンザを拾ったりしないようにお元気で新年をお迎えください。

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しゃぶしゃぶー!

2019-12-29 08:11:03 | 食べ物

 昨日の夕食は久しぶりの「しゃぶしゃぶ」でした。

野菜たっぷりのヘルシーしゃぶしゃぶです。黄色ニンジン、緑のビタミン大根、そして普通の大根を削いであります。

 

 他の野菜は白菜、ウルイ、豆苗など。

エノキタケも入っていたから、野菜系だけでも7種類だったかな。

 

 さすがに野菜だけのしゃぶしゃぶとはいけませんから肉も。

牛と豚肉でしたね。野菜の旨味がお湯に溶け出して肉の味もアップします。

 

 さー、どんどん食べましょう。

 

 孫の手の一部が見えるけれど彼も一生懸命食べていましたよ。

さて、こうしてごちそうを食べるのは良いけれど、実はスベルベが昼前にインフルエンザの判定をもらってしまった。

 娘から息子(孫)そしてスベルベと洒落にもならないけれど三世代感染。

年末、大晦日を控えてのインフルエンザには参ってしまいましたね。こりゃ正月もダメかなー。

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雪の無い雪国の12月

2019-12-28 05:02:57 | 風景

 12月ともなると、いつ雪が降るか、いつの雪が根雪になるかは雪国の人たちの最大関心事。

以前は正月前に屋根雪を下したことも珍しくなかったが近年はそんな事は殆ど無くなってしまいました。

 一般人には喜ばしいことだけれど、大変なのはスキー場の関係者。

年末年始のかき入れ時に雪が無いスキー場では死活問題でもあるのです。

 

 一度降った雪も完全に消えました。

1~3月の長期予報も出たけれど、暖冬小雪傾向の予報。時にはまとまった雪も降ると少しかわした部分もありますが。

 

 上権現堂、下権現堂の二つの頂もほぼ雪は消えちゃいました。

年末年始、大みそかは荒れた天候になるとの週間天気予報です。また真っ白な世界になるのかな。

 

 スベルベが生まれ育った村です。

この真ん中付近、鎮守様の後ろに位置していた我が家も駅前に家を建ててから60年以上が過ぎてしまった。

 そして、集落の真ん中を通る広い道路が出来てからは様子も一変。

昔の面影を見ることは困難な風景になってしまい、年月の重さを感じます。

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烏(ヒッチコック)

2019-12-27 05:01:41 | 自然

 例年ならば真っ白な雪に覆われているはずの山の畑。

一度積もって、ひょっとしたら根雪?なんて思いをよそに山の畑は雪は完全に溶けた。

 そこで、パートの終了後山の畑に軽トラで様子を見に。

人影が絶えた山の畑は烏たちの天国。収穫後の飼料用のトウモロコシ畑に烏が群れていました。

 

 スベルベの動向なんて気にかけない様子でした。

でも、何を感じ取ったのか一斉に飛び立つ。ヒッチコックの「鳥」の世界ですよ。

 

 なんでも魚野川を挟んだ向こうの山のカラスは其の数をずいぶん減らしているとか。

何が魅力なのか、すべてのカラスたちがこちらの山に飛んできたようですね。

 

 カーカーと鳴きかわしながら飛ぶカラスたち。

でも、この大群をなしているカラスたちにも間もなく厳しい冬、雪の季節がやってきます。

 

 カラスの大群を横目に、儲けもののニンジン、大根、ネギなどを採ります。

春まで収穫をあきらめていたポワロ(ポロネギ)もご覧のとおり太くなっていましたよ。

うーん、径は4、5センチかなー。市場での価格1本1,000円ってこのクラスかなー。

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トゲクリかに

2019-12-26 06:14:58 | 食べ物

 「おばんですー、手前生国と発するに陸奥湾でござる」なんて啖呵でかにさん登場。

この他に一匹、合計三匹の美味しいクリスマスプレゼント「トゲクリかに」が届いて夕食のテーブルに。

 

 二匹を背中から見るとこんな風。

八戸産では無いのだが、背中になんだか「八」なんてマーク入り!

 

 流麗な文字で説明を書いてくださったのは、スベルベママの弟の義父「青森の父上」。

毛がにと比した説明がありましたが、スベルベには初めての味。繊細で優しくて父上の人柄のようでした。

 

 この日山の畑から採ってきたばかりの、ネギとポロネギを焼いてみました。

フライパンにごま油を敷いて焼きましたが、七味唐辛子を振っていただきます。おー、甘い!

 

 この日はごちそうのプレゼントが他にも我が家に到着。

小包で出雲崎の知人から送られた堤の中身は海の幸がぎっしり。

 「トゲクリかに」があったので、夕食で頂いたのはこのお手製の「甘エビの塩辛」だけ。

甘くて、少しだけの塩味で舌の上でとろける美味しさ。ほかの手作り干物も楽しみです。

なお、お酒は少なくて済みましたね。なにしろカニを夢中で食べると酒も飲み忘れてしまうのでした。

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