翌朝、月曜日もマックスと山の畑に行き周りを散歩。
山はウグイスや、ヤマバトなどがのどかに鳴き交わすばかり。
田植えが終わった水田に朝日が移り、まばゆいばかり。
宴の後は綺麗に片づけたけれど、マックスには美味しい匂いが分かる様子。
不思議そうに周囲の匂いを嗅ぎ考え込んでいます。。
遠く権現堂山と唐松山が連なって見えます。
さて、忙しい一日が始まります。
宴、ワインパーティーは束の間の夢のような時間でした。
梅雨入り前の今は、雪降り前と同じ位で一年でもっとも多忙な時期です。
昨日も一人で、いや、マックスとで山の畑で六時まで働いていました。
仕事を終えて、マックスの散歩をしながら、根曲がり竹と葛の芽と木の芽を採る。
帰宅して耕運機を下ろして、ビニールハウスに行き、散水してハウスを閉じて仕事を終えます。
家に入ると七時間近になっています。先ずは最近食欲が盛んなマックスに夕ご飯。
妻は兄夫婦が出掛けているので実家に母を訪ね泊まって来ると出掛けています。
作ってくれていた天ぷらに加え、再び根曲がり竹と葛の芽を揚げて、小鍋では木の芽を茹でます。
七時には心配した妻が電話をくれたが、夕ご飯の支度で素っ気ない返事だったなー。
朝の五時から夕方の六時半まで、休憩は昼ごはんくらいで一日働いていた。
さつま芋の苗を注文した、苗屋さんから間もなく入荷するとの電話が入り、
さつま芋の畝を急ピッチで仕上げているのです。
注文した1,500本の苗と、自家産の苗とで今年のさつま芋は2,500本位になりそうです。
(この項終わり)