昨日の夕方、五時少し前、農天市場の閉店前に友人が「山ブドウ」を持ち込んだ。
昨年に引き続き二年目の事だけれども、猛暑のため実付きが悪かったとは言え、黒真珠のような輝き。
やはり、少し房への実の付き方が少し寂しい気もしなくは有りません。
口に含むと、甘酸っぱい野生の香りが口中に広がる。
この甘酸っぱさも、季節が進み寒さが増すと甘さが勝って来るとか。
でも、次第に収量は減って来るし、ま、最初は恥じらう乙女の姿のような味かも。
今回は、こんな風にコンテナに軽く二杯のお届けでした。
昨年は長岡でのイベント、防災記念日の「えんえんマーケット」に焼き芋屋で参加させて頂いた。
その際に、この「山ブドウ」を持参すると、話題になり御買い上げ頂いたお客さんが、
再び来られて、追加で御買い上げ頂いたなんて事も有りましたよ。
野趣に富んだジュース、ジャムの材料になるし、ご法度でしょうがワインにも変化します。
一キロ1,500円の価格設定は、けっして損なお買いものとは思いませんよ。
先週も紹介させて頂いたけれども、焼き芋も涼しさを感じさせるような気候にぴったりになってきました。
昨日は、薪割りをしながら、釜に薪を足していると、少し汗ばむようでした。
台風の接近も伝えられ、皆さんも気ぜわしい日曜日になるかも知れません。
でも、お時間が取れましたら、是非「農天市場」に足をお運びください。と、宣伝でした(笑)。