畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

除雪車も間に合わないほどの雪

2025-02-08 05:21:29 | 暮らし
 やはり災害級と言っても過言ではない大雪になって来ました。
右側の歩道は専用小型ロータリー除雪車が早く来ています。でも、車道は遅い。

 車道・歩道を分ける縁石の周りが綺麗なのは、スベルベの仕事。
大型機械は小回りが利かないために、自家用の小型ロータリー除雪機で飛ばしています。

 向こうに見える建物は、旧鉄道官舎で今は無人になっています。
そのために屋根の雪は手付かず。2m近い積雪が今のこの地域の状態です。

 タイヤドーザーが、路面の雪を道路の片側に押し付けます。
その後を追ってくるのが、大型ロータリー除雪車です。飛ばして一か所に投雪です。

 降ったり止んだりを繰り返すと、雪の山もダンプカーで搬出できる。
でも、これだけ間断なく降り続けると、除雪車のオペレーターで手一杯状態。
 カメラの位置が低いこともありますが、大げさではなくて屋根の高さ。
高さ10mを越えるであろう、大きな山が出現。自嘲気味に「令和新山」とジョーク。
日に日に高くなる雪の山は、駅前通りの象徴。交差点の雪の捨て場所がここになってしまうからです。
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災害級の大雪が始まった

2025-02-07 05:20:46 | 暮らし
 呑気に嵐の前に一瞬の静けさを、楽しんだ翌日です。
深夜から降り始めるという予報は外れて、朝の5時過ぎから降り始めました。

 これは、一日に一回の雪掻きでは済まないと判断。
10時頃にやや雪が溜まったところで雪掻き開始。縁石からみると15cmほどか。

 地下水の揚水量が減ったので、節約して使っています。
コンクリート舗装の下に埋設した、配水管の穴から水が出始めました。

 こうして、楽ら歩けるのだからまだまだ少ない。
でも、降る雪の様子を見ると夕方までにはかなり積もるでしょう。

 車庫から、小型ロータリー除雪機を出します。
小さいけれども、頼りになる機械ですね。ガソリンさえ補充したら愚痴も言わずに働きます。

 左側の歩道側は歩道専用の小型ロータリー除雪車が来ます。
右の車道側は、最初にタイヤドーザーが来て、雪を片側に押し付けます。
 その後に大型ロータリー除雪車が来て、雪を高く遠く飛ばします。
機械はどうしても縁石ぎりぎりにはできない。その分の手助けというやつですね。
こうして、災害級の大雪が始まりました。先ほどのニュースでは魚沼市守門で316cmになったとか。
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嵐の前の静けさ「魚野川」方面は

2025-02-06 04:10:07 | 暮らし
 警報級の大雪が予想されている。その前にノルディックスキー散歩です。
スベルベママの勧めもあり、今回は左の古い板を引っ張り出して使いました。

 今は無くなってしまったけれど、新潟県に有ったカザマスキー製です。
スベルベママが勧めた理由は、この底面のうろこ状の底がしっかりと雪を捉えるから。

 今年使い続けてきたこのスキー板は、競技用で底はまっ平。
レースで使う際は、クラシカルスタイルの競技は靴底の下にあたる部分に滑り止めのワックスを使います。

 スキー板と専用シューズを固定する金具もややスタイルが違いました。
こちらは、競技用のスキー板の金具です。矢印が見えますが、この部分で止まります。

 対して、こちらのカザマスキー製は古いこともありますがやや大雑把。
ツーリングと書いてあるから、競技よりも楽しむスタイル向きなのかな。

 シューズを履いてから写したので、変な角度の写真ですがこれは先端。
横に鉄の棒が着いていますが、爪先で金具部分を踏むと、カチッと固定されます。
            (続く)
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猛烈な降雪が始まった

2025-02-05 04:21:18 | 暮らし
 昨日は夜半から本格的な雪になるという予報。
4時に起きたら、まだ舗装が出ていて積雪ゼロ。ところが5時から降り始めた。

 新潟、魚沼の雪は降りだしたら積もるのも早い。
みるみる積もる。と、言っても過言ではない。中央に点々と見えるのは地下水の噴出口です。

 どうせ一日降り続けて、雪掻きは一回では済まないでしょう。
雪掻きの回数の節約でも無いけれど、10時ころに仕事を始めます。

 まだ、歩道除雪車も車道の除雪車も出動しない。
そちらも、回数の節約のためにぎりぎりのタイミングを待っているのでしょう。

 歩道と車道を分ける縁石の上の雪を書き落としたら、除雪機の出動です。
縁石周りを綺麗に除雪すると、歩道・車道除雪もスムーズにいくという考えです。

 こんな感じの作業跡。駅に向かって縁石に沿って除雪。
そして、折り返し縁石の車道側を雪を飛ばしながら帰って来ます。
 5時以降休むことなく降り続けて、夕方は4時過ぎにもう一度雪掻き。
今朝は屋根を滑り落ちる雪の音で、3時に目覚めました。かなり積もっている様子。
さて、それでは表に出ることにしましょうか。まだまだ雪は降り続くようです。
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嵐の前の静けさか

2025-02-04 04:24:30 | 風景
 昨日の朝です。朝食の準備をしようと思ったら表が明るい。
これならば、牛ヶ首展望台から日の出が見られるかと思い、急いで行ってみた。

 牛ヶ首展望台までは、時間を計ったら我が家から、10分ほどでした。
遠く、新潟や長岡から写真撮影に訪れる皆さんも多いから、スベルベはラッキーです。

 ただ、残念なことに雲が多い空で、山から太陽が顔を出すあたりは雲が多い。
撮影条件だけで言うと、山際に雲が無く、上空に雲だと茜色に染まるはずなのですが。

 太陽が完全に登り切っても、やはり良い茜色には染まりません。
そんなタイミングで、知己の写真家が教室の生徒らしい女性を何人も連れて到着。

 越後三山の西方には、頂上が深い雪で真っ白に見える巻機山。
この牛ヶ首展望台は、スベルベ家族が過去に登った山々が良く見えて好きなポイント。
 ニュースで繰り返し報じられているので、ご存じでしょうが今日からは大雪の予報。
強い寒気団の居座りから、警報レベルの大雪も予想されているので、嵐の前の静けさです。
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