畑に吹く風

 春の雪消えから、初雪が降るまで夫婦二人で自然豊かな山の畑へと通います。

そこそこ過酷な北海道ツァー(その24)白いラベンダー

2024-08-03 04:33:10 | 旅行
 花を見ながら、途中休憩で売店に立ち寄ったりです。目につくのは・・・。
不埒物の飲兵衛スベルベは、新潟空港到着の時刻を逆算して10時の休憩にビールです。

 バスのガイドさんが、何故かそっと教えてくれました。
「向こうに白いラベンダーが咲いていますよ」なんて。幸い客は少ない。

 それにしても、やや奇異にも感じる白いラベンダー。
ラベンダーって、紫色と頭に刷り込まれているからでしょうか。

 香りは、ラベンダーそのものでした。

 ミツバチを画面に納めたいと思うのだけれど、中々チャンスは訪れない。
この白いラベンダーだけではなくて、大規模なお花畑は蜜蜂にも天国なのでしょうか。
           (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その23)富良野へ

2024-08-02 11:08:49 | 旅行
 広い北海道をひたすら走り続けて着いたのは富田農場です。
途中でも何カ所もお花畑は見えたけれども、スケールの大きさはここなのかな。

 憧れのラベンダーのお花畑。香りも辺り一面に漂います。
花の咲く季節を狙ってのツァー参加でしたが、時期としては正解だったようです。

 広い農場ですが、観光客も比例して多い。
満開状態のラベンダーに比べると、五分咲き程度でしょうか。全部揃うって難しいですよね。

 観光客は多いとはいえ、広い農場では苦にならない。
ちなみに、外国人観光客は思ったよりも少なく見えました。慣れてしまったのかな。

  もう一度、ラベンダーを写す。群れるミツバチを取りたかったけれど中々。
カメラはコンデジと、ミラーレス一眼の2台を持参したのですが、ズームが135mmまででもう少し倍率が欲しいところ。
               (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その22)層雲峡へ

2024-08-01 04:02:51 | 旅行
 宗谷岬でひっそりと見送ってくれたのは一羽のウミネコ。
ちなみにウミネコの足は黄色で、カモメの足はピンク色に近い。

 最後はひょいと片足立ちになり、見送ってくれました。
宗谷岬からは、往路とは反対に一路南下するコース。北海道の広さが実感される。

 各地の道の駅で休憩を取りながらたどり着いたのが層雲峡。
広い北海道にも、こんな柱状節理など火山活動の形跡が残る場所もあるのですね。

 宿泊したホテルです。今回は外国人旅行客との遭遇は少なかった。
ただ、有名観光地のホテルは期待はできません。夕食朝食共にバイキング形式の食事で味気ない。

 所々で気になったのがこの道路標識です。
これは、冬季間の除雪のための標識。道路幅を示すものだとか。
 新潟では、黄色と黒に塗り分けたポールを設置するが、強風による吹雪で事情が違うらしい。
見るもの聞くことすべてが目新しく、北海道を実感させる旅はゴールに向かってひた走る。
           (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その21)

2024-07-30 05:17:00 | 旅行
 時間の経過とともに記憶も忘れがちですが、稚内から一気に宗谷岬へ。
この日は晴れ渡り、滅多に見えないという樺太、サハリン方面が見えました。

 モニュメントの近くにはエゾシカが何頭か見えます。
カメラを構えた人が近づいても平気です。危害を加えないと知るとこんなものなんですね。

 ご存知の間宮林蔵の銅像です。
間宮海峡の名付け親ですが、サハリン方向をにらんでいますよ。返せ北方領土!

 何に付けても「日本最北端の」という冠詞が着く宗谷岬。
日本最北端のガソリンスタンド、日本最北端の食堂などなどでした。



 ご存知の歌の歌詞が刻まれた碑もあります。
「流氷とけて 春風吹いて~」ですね。思わず歌ってしまうスベルベでした。

 元ライダーのスベルベが気になるのは、オートバイ。
ツーリングで北海道一周の夢を描きながら、とうとう実現しなかった。
 他にはキャンピングカーも良く見かけました。北海道には似合いますね。
いずれにせよ、若いうちにしかできないことは、その時にやることです。
           (続く)
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そこそこ過酷な北海道ツァー(その20)さようなら利尻島

2024-07-19 04:22:16 | 旅行
 利尻岳の早朝散歩を終えて、すぐに朝食。
そして、すぐにバスに乗り港へと急ぐ、やはりそこそこ過酷な北海道ツァーです。

 飛行機の離着陸を見るのが面白いように、船の離岸準備も面白い。
子供のようなスベルベですが、船尾で無事に出航するまで見ていました。

 ロープを巻いたドラムを緩めて、ロープを伸ばして結合部分を外す。
汽笛を鳴らして無事に出航。また稚内港まで1時間半余りの船の旅になる。

 民宿のオジサンが大漁旗を振ってお見送り。
きっと、民宿のご主人なのでしょうね。船の名前が大きく書かれた大漁旗です。

 大漁旗を振るばかりではなくて、大きな声で見送る。二人になりましたよ。
さようならではなくて、また来るように「行ってらっしゃい」と叫んでいました。
              (続く)
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