今日は夕方になる前に時間が空いたので、以前市川市のフォーラムの方に案内していただいた場所のおさらいに行った。たまには行かないと忘れてしまうからである。
そして先日載せた「市川の…01」での陸軍の大井戸がどうなっているか気になったので出かけたのである。
陸軍の大井戸はまだ健在であった。ただ、道なりに先の方に当たる部分がだいぶ工事の手が入ってきているので心配ではある。
さて、その後国立国府台病院近くに赴く。
旧陸軍国府台教導団の東練兵場跡になるのだろう。
そこに民家の塀と仲良くしている陸軍の境界標柱がある。
一枚目の写真だと、壁の前に普通に立っている標柱に見える。
しかし次の一枚を見ると・・・
民家の壁と仲のよい境界標柱
それも誰も知らないような場所ではなく・・・
このように道路から近い場所だ。
家を建てる時に、こういう標柱は邪魔なので抜かれることもあるが、このような形でも戦争遺跡の保存につながると嬉しいものだ。
民家の脇であるので地図は載せません、悪しからずm(__)m