国産ジェット機がクローズアップされている。
ゆきたんくの好きなホンダHJ
機体からエンジンまで完全自社開発のビジネスジェット機である。
こんな自家用ジェットで仕事をしたらカッコ良いなぁと思いながら、ゆきたんくの仕事では使うことのない機材である。
もう1つ、三菱のMRJである。
90人乗りの試験飛行は成功して量産体制に入っているというが、その実は70人乗りだという。
まぁ、細かいことはどうでもよい。
日本の技術で国産ジェットが日の目を見る時代がやってきたことが嬉しい。
さて、日本で最初に飛んだジェット機は「橘花(きっか)」である。
その日が今日8月7日なのだ。
それは1945年、広島へ原子爆弾が落とされた次の日である。
日本の技術者が戦後の将来にその志の糸を繋げ、航空工業再開への強いモチベーションとなるべく最後に渾身を込めたのである。
その後、1958年に戦後初の国産ジェット機T1の初飛行もあった。
自動車メーカー富士重工で開発されたのである。
その時のパイロットが高岡迪氏で、なんと「橘花」初飛行の人であった。
小学校の同級生がT1に乗っていた。
写真でしか見たことがないが、かっこよかったなぁ。
現在はJALで旅客の機長だ。
そう、8月7日のお話でした。