先日はベネルクス3か国の1つ、ルクセンブルクについて書き、拙サイト幸たんくの枝である旅たんくに収めた「ルクセンブルク2015」のリンクを貼った。
今日は、オランダについて書く。
名前の由来は、俗称のホラント(スペインの支配に対して起こした八十年戦争重要な役割を果たしたというホラント州)のポルトガル語訳ホランダがボルトガル人宣教師によって戦国時代の日本に伝えられたことによるそうだ。
正式名称はオランダ語でネーデルラントである。
似たようなことではイギリスがある。
正式名称は「グレートブリテン及び北アイルランド連合王国」
United Kingdom of Great Britain and the Northern Ireland
日本における一般的な呼称イギリスはポルトガル語である。
さて、オランダに話を戻す。
この時の計画はドイツ・ルクセンブルク・ベルギーであった。
メンバーは奥方のりたんとゆきたんくと友人3名。
ゆきたんくだけ仕事のために早く戻らなくてならなかった。
ラスト2日間の予定は
ゆきたんく→ トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → デュッセルドルフ(ドイツ)
4名 → トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → ベルギー(ブリュッセル) → アーヘン(ドイツ) → デュッセルドルフ(ドイツ)
であった。
ところがゆきたんくはアーヘンには行きたかった。
世界文化遺産第1号の1つ、アーヘン大聖堂があったからだ。
運転手のN氏に相談する。
アーヘンに行きたいこと。
そしてアーヘンに行けた時、近くにマーストリヒトというオランダの都市に寄れないかということ。
マーストリヒトにはオランダで一番歴史の古いセントセルファース教会がある。
マーストリヒトの街中。
リエージュ(ベルギー)の北側の星がマーストリヒト。
オランダ南端にあり、アーヘン(ドイツ)の隣である。
1人、電車を使って行く方法もあった。
ただ、ドイツの券売機の使い方をしっかり理解できていない不安があったのだ。
かくして
ゆきたんく→ トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → デュッセルドルフ(ドイツ)
が トリアー(ドイツ) → ルクセンブルク → マーストリヒト(オランダ) → アーヘン(ドイツ) → デュッセルドルフ(ドイツ)
というコースに変わった。
もっとものりたんたちの4人とN氏とはアーヘンでお別れだった。
1年経って、ようやくホームべージにまとめた。
リンクを貼る。 → オランダ2015