のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

ほへと数秘占術

2006年07月10日 15時03分41秒 | ぽつぽつぽつ
巷で人気らしい「ほへと数秘占術」みおさんがやっているのを拝見して、おもしろそ~って私もやってみました。。

結果~~は。。

年齢○歳は 困っている人を見返り無しで助けてあげて下さい、そんなゆとりあるいい運気です、幸せを分け合いましょう。

基本性格
表現、意志表示が得意。
焦りがちで物事を見切り発車して、後で後悔しがちです、しっかり長期の展望を心がけて下さい。
一見自信家に見えますが、実は臆病で恐がりです、人の顔色を常に伺っています。

人間関係
初対面より10回目あたりまでは評価も高く人気者ですが、以降徐々に中身の自信の無さがバレて気がつけばグループ内の地位は急降下、取りつくろうも逆効果に、自分の弱さを回りに理解されれば、いいところも理解され、あなたのユニークな性格は貴重です自信を持って下さい。注意点は調子に乗らないように。基本的に偉そうで命令口調系なので注意して下さい。なお自分が命令されるのは大嫌いです(中にはマゾっぽく反転する人もいるが)

生活
いつもくだらない事を考えていますが、十に一つはすばらしいアイデアが閃きます、それをどう生かすかがポイントです。ただ十中八九は役に立ちそうもありませんが。


金運
お金には好かれる人です、ケチるところはしっかりケチり、しっかりと価値のあるものを購入します。但し人前でいいかっこなどして散財しない事と人間不信に陥ると宝石やブランド物等で心の隙間を埋めようとしますがこれも注意が必要です。

だ、そうです。。

なんだか、初めて言われるような内容です
これ、どんなものを元に占っているのかなあ??
自覚している最も苦手なことは、「自分の意思表示をはっきりとすること」なんですが。。。。
臆病で人の顔色を常に伺っているっていうのは、その通りだけれど、↑の状態なので、決して自信家には見えないんじゃないかと思うし。。
いつもくだらないことを考えてるってのは、ある意味では当たってるなあ。
ただ、それをどこかに役立てようって考えも持ってませんが。だってさ。どーやったらあちらの世界にいかれるか、とか、こたつでまあるくなったまま一生生きられたらいいなあ~とか、そういうのって・・・どうよ?
加えて、どうも、人間関係ぼろぼろっすね。付き合うほどにがっかりされるって・・・・・・
すんません。こんな人格で。。。

なんだか、持ち上げられてるのか蹴落とされてるのか・・・複雑な心境な私です・・・・(爆)

ちなみに、、最近気に入った言葉ていうのがね。
「まだやってない失敗の心配しても仕方がないです!後悔ってのは、後から悔いるから後悔なんです!」って言葉ですわ。ええ。「ホリック」ですわ。四月一日が言ったせりふですわ。
こんな風に言い切れたらきっと幸せなんだろうな、と思う、石橋を叩き壊しても渡れない・・・そんな人間ですわ~~

・・・その裏に、もしかしてこんな性格が隠れているのかな。さそり座だし。。A型だし。。。おほほほほ~~~~~~
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『ブレイブ・ストーリー』

2006年07月10日 00時03分58秒 | ★★宮部みゆき
宮部 みゆき 著 角川文庫。

昨日からでしたっけ?アニメ映画が公開されました、ブレイブ・ストーリー。
その原作小説のほうの感想ですが、ラストのネタバレが軽くあります。
読んで無い人は避けてくださいね。おもしろくなくなります。わかっちゃうと。。。!!!

私は、3冊組になった文庫版でお話を楽しみました。
最初に書かれたのは、スニーカー文庫みたいですね。そちらを見ていないんですけれど、この文庫版。装丁がかなり好みです




読みはじめは、「とまどい」
とにかく、これでもか?っていうくらい、宮部流の対人関係の描写が続き・・・それが、とても苦しい内容であったため、「これはホントにファンタジーなのか?」と戸惑いの方が先にたち、非常に憤りも感じてしまったりなどして、辛かった。
何しろ、私は10歳の亘と同じ年齢の子を持つ親なんだ。そこがどうしても先にたち、憤りを押さえきれずに苦しくて・・・・。
それが。
その、10歳の男の子には苛烈窮まる状況のなか、その「運命」を変えようと扉を開けてから先のストーリーは。
ほんとうに、一人の少年がほんの少し大人・・ではないな、自分の両足で立てるように成長する、純粋にそういうお話に激変。現世(うつしよ)から幻界(ヴィジョン)に入ってからの「ワタル」の頑張りは心に響いて、躓きは決して人にとってマイナスではない。ぶつかって、苦しんでも、必ずその先にその分の答えがあるって教えてくれる。
まさしくそのまんま、勇気の話になっている。

読み終わりは、衝撃と、苦い感動の涙。

それは決して、すっきりきっぱり、「主人公は幸せに暮らしました」ってものではなく、
たとえば、ミツルはどうなったのか。美鶴はどうなるのか?
ミツルとロンメル隊長が境界を作った(ってことだろうなあ?)この先1000年は・・・?
オンバさまが砕けて散った幻界は、この先?
こんな風に、気になる点、不明な点、はっきりしない点を残しての、、なのだけれど。

きっと、それもまた、人の生きるということ。

亘が、ワタルとして一歩成長したように、きっとどんな状況でも前を向いて進んでいかれる時はくる。
そんな希望をふっと胸に抱ける、、、やっぱりこれはファンタジーなんだろうな。

・ ・・映画。どうなんでしょうね。気にはなる。でも、、、ラウ導師様の絵がねぇ。。偶然土曜日に伊東四郎さん演じる導師様の絵をみたんだけど・・・・ありゃあ~~?呼ばれて飛び出てババババ~~ン・・・(!!)ですか?あはははは~~~TVになるまで待つかな。フジだしな。きっと、TV放映もそう遠くない時期にやってくれるよ、、ね?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする