3月10日の児童書以来、本の話題がありませんねぇ。
気力体力が続かないと、感想文が書けないっていう体質なせいもあるけれど、これはちょっと、、淋しい3.4月?(苦笑)
という訳で・・・
今月実は読んでました本たち。(記憶にある限り・・・)
『9S』
葉山 透 著 電撃文庫。シリーズ7冊+番外編1冊
ライトノベルですな。目一杯、そういうお話だなあ~っていう、ベッタベタな内容なんだけれど、それはそれで結構好みだったりする訳で・・・続きが早くでないかな~と密かに思ってたりいたします。
『超・殺人事件-推理作家の苦悩』
東野 圭吾 新潮文庫。
東野さん特有のブラックユーモアの数々。8篇収録。
すっかり煮詰まってしまった私に、「笑いなさいな」と友人が貸してくれた本。
どれも、きっちり「ギャフン」といわされるし、笑わされてしまうんだけど。
その中でも、涙ながして笑っちゃったのが
「超高齢化社会殺人事件」
ギャッフン!!とされたのが、
「超理系殺人事件」
この2編が私のお勧め。&只今、「超理系」につながる「天空の蜂」っていう長編に手を出してます。ああー苦しい・・・理系じゃあ~~説明長い~~~原子力発電に詳しく・・・なるように・・・根性・・・だしたら笑われ、ないか。こっちはちゃんと(?)普通のミステリだわね(^^;)
『伊集院大介の冒険』
『伊集院大介の私生活』
『身も心も』
栗本 薫 著。 講談社ノベルズと講談社文庫。
上2冊は、ずっと昔から何回も読み直している初期の作品。
今回本屋さんでみつけた文庫化の最新作(なのかな?)『身も心も』を読んだものだから、そのまま伊集院大介に会いに過去に戻っておりました。
栗本薫って人は、とにかく何でもありな人で、すべてを読めるかというと、ちょっと苦手も沢山あったりするのですが、、
とっても大好きなのが、この伊集院大介のシリーズなんですね。
彼は、「名探偵」を目指して「名探偵」になった人。
その容姿は「極楽トンボ」描写を私の頭のなかで具象化すると「昔のさだまさし」(・・・・今のまっさんは、ちょと、、体格がちが~ふ・・・・・
)
ほっとくとコーヒーとたばこだけで生きていそうな、彼のその、人を見つめる眼差しのあたたかさ、が多分すきなんだろうなあ。
「天狼星」以来、ちょっと路線が変わっちゃったけれど、それでもやっぱり彼が出ている作品を見逃すことができない。
極楽トンボな名探偵。
いつか映像化するのなら、ふっと吉岡秀隆って人はどうだろう?なんて思ったっけ。一見頼りなく、どこを見ているのかわからなくって、でも、その人や出来事の確信をきっちりと掴む人物。
んー。でもやっぱりこの人は小説の中だけにいてほしいかな。
私の中では、理想の名探偵だったりする。
『ローワンと魔法の地図』
エミリーロッダ 著。
下の子が、学校の図書館で借りてきて、そのままテーブルに置きっぱなしになっていたのを、何となく手に取ったら止められず・・気が付いたら一冊読み終わっておりました
児童書。ファンタジーの定番みたいなお話。
でも、弱虫なローワンが実はとっても強いんだよって読んでいてうれしくなるくらいストレートに伝わる、なかなか面白いお話です。久々に夢中でよめる児童書でした。あなどるべからず!児童文学!!続編が読みたい~!と下の子に言ってます。
『Q&A』
恩田 陸 著。
待ちに待った文庫化。どこか、『ドミノ』に似ているかな?と思っていたら、全然違いました。
読んでいて、ちょっとどこか居心地が悪い。その悪さが最後まで続いて、ちょっと怖い。ホラーとは違うんだけれど、現実社会の怖さを浮き彫りにされるような、、感じ?
質問と答え。それのみで1つの事件を中心に置いて出来上がるその後。
恩田陸だから描けるのかもなあ~とも、思います。
・・・そうそう。『理由のない、見えない、判らない』事件っていうものが、こんなに怖いものなのね、と改めて実感。乙一さんのあのスプラッタな短編を思い起こしました。こ~わぁ~い~~~~
マンガ本は、ちらちらいろいろ。ひかわきょうこの『彼方から』とか、佐々木倫子の『動物のお医者さん』とか、、、あ、『シャーマンキング』がようやく全巻そろったっけー。。。(昔の作品ばっかり・・・・
)
と、まあ、こんな感じの本を読んでましたです。
これからは、シャア少佐にようやく会いにいけそうだったり、未読本が重なってたり。またちょっと復活してきてるから、ここにも載せられるかな?
どーだろ~~~(弱気・・
)
気力体力が続かないと、感想文が書けないっていう体質なせいもあるけれど、これはちょっと、、淋しい3.4月?(苦笑)
という訳で・・・
今月実は読んでました本たち。(記憶にある限り・・・)
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葉山 透 著 電撃文庫。シリーズ7冊+番外編1冊
ライトノベルですな。目一杯、そういうお話だなあ~っていう、ベッタベタな内容なんだけれど、それはそれで結構好みだったりする訳で・・・続きが早くでないかな~と密かに思ってたりいたします。
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東野 圭吾 新潮文庫。
東野さん特有のブラックユーモアの数々。8篇収録。
すっかり煮詰まってしまった私に、「笑いなさいな」と友人が貸してくれた本。
どれも、きっちり「ギャフン」といわされるし、笑わされてしまうんだけど。
その中でも、涙ながして笑っちゃったのが
「超高齢化社会殺人事件」
ギャッフン!!とされたのが、
「超理系殺人事件」
この2編が私のお勧め。&只今、「超理系」につながる「天空の蜂」っていう長編に手を出してます。ああー苦しい・・・理系じゃあ~~説明長い~~~原子力発電に詳しく・・・なるように・・・根性・・・だしたら笑われ、ないか。こっちはちゃんと(?)普通のミステリだわね(^^;)
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栗本 薫 著。 講談社ノベルズと講談社文庫。
上2冊は、ずっと昔から何回も読み直している初期の作品。
今回本屋さんでみつけた文庫化の最新作(なのかな?)『身も心も』を読んだものだから、そのまま伊集院大介に会いに過去に戻っておりました。
栗本薫って人は、とにかく何でもありな人で、すべてを読めるかというと、ちょっと苦手も沢山あったりするのですが、、
とっても大好きなのが、この伊集院大介のシリーズなんですね。
彼は、「名探偵」を目指して「名探偵」になった人。
その容姿は「極楽トンボ」描写を私の頭のなかで具象化すると「昔のさだまさし」(・・・・今のまっさんは、ちょと、、体格がちが~ふ・・・・・
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ほっとくとコーヒーとたばこだけで生きていそうな、彼のその、人を見つめる眼差しのあたたかさ、が多分すきなんだろうなあ。
「天狼星」以来、ちょっと路線が変わっちゃったけれど、それでもやっぱり彼が出ている作品を見逃すことができない。
極楽トンボな名探偵。
いつか映像化するのなら、ふっと吉岡秀隆って人はどうだろう?なんて思ったっけ。一見頼りなく、どこを見ているのかわからなくって、でも、その人や出来事の確信をきっちりと掴む人物。
んー。でもやっぱりこの人は小説の中だけにいてほしいかな。
私の中では、理想の名探偵だったりする。
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エミリーロッダ 著。
下の子が、学校の図書館で借りてきて、そのままテーブルに置きっぱなしになっていたのを、何となく手に取ったら止められず・・気が付いたら一冊読み終わっておりました
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児童書。ファンタジーの定番みたいなお話。
でも、弱虫なローワンが実はとっても強いんだよって読んでいてうれしくなるくらいストレートに伝わる、なかなか面白いお話です。久々に夢中でよめる児童書でした。あなどるべからず!児童文学!!続編が読みたい~!と下の子に言ってます。
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恩田 陸 著。
待ちに待った文庫化。どこか、『ドミノ』に似ているかな?と思っていたら、全然違いました。
読んでいて、ちょっとどこか居心地が悪い。その悪さが最後まで続いて、ちょっと怖い。ホラーとは違うんだけれど、現実社会の怖さを浮き彫りにされるような、、感じ?
質問と答え。それのみで1つの事件を中心に置いて出来上がるその後。
恩田陸だから描けるのかもなあ~とも、思います。
・・・そうそう。『理由のない、見えない、判らない』事件っていうものが、こんなに怖いものなのね、と改めて実感。乙一さんのあのスプラッタな短編を思い起こしました。こ~わぁ~い~~~~
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マンガ本は、ちらちらいろいろ。ひかわきょうこの『彼方から』とか、佐々木倫子の『動物のお医者さん』とか、、、あ、『シャーマンキング』がようやく全巻そろったっけー。。。(昔の作品ばっかり・・・・
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と、まあ、こんな感じの本を読んでましたです。
これからは、シャア少佐にようやく会いにいけそうだったり、未読本が重なってたり。またちょっと復活してきてるから、ここにも載せられるかな?
どーだろ~~~(弱気・・
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