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『陽炎の辻3』 第12話

2009年07月25日 22時32分15秒 | 山本耕史@陽炎の辻
「惜別」

今日から3週。休みなしの、陽炎3。
ラストに向かって始まるんだなあ。
休み明けの今日が関前編序章?
そんな位置づけに感じた今回。


何だかもう、あっちもこっちも「さようなら」で。
あっちもこっちも、「こうなったよ」と一区切り。
もちろん、今生の別れではないのだけれど、
そこまでしなくても・・・ってつい思ってしまった面もあったり・・・

幸吉にうなぎ包丁を渡すシーン。
おそめちゃんがおこんさんとお佐紀さまに渡した匂袋(の、ようなもの?)。
磐音さんとおこんさんが今津屋の仏壇に手を合わせて祈る場面。
この辺りが、とにかく過去6年を振り返ってしんみりとしてしまうシーンでした。

その中で。
仏壇に二人で手を合わせたシーンでの回想。
お艶さまとおこんさんの、病床でのあの、「陽炎1」の最終回の場面は。。
あれ、お艶さまのせりふが追加されてましたね。
(おこんの気持ちが坂崎さんに)届くように私も祈っているって・・・・
DVDでは入っていない場面だから、TVでもなかったんだよね?
カットしたシーンから持ってきてくれたってことだよね?
そこから、
「明日からおこんをどうぞよろしくお願いいたします」
まで・・・・

最高・・・でした。

霧子ちゃんは、あーんと。。
ほのじ?
だけど、自分の所属する世界に対する引っかかりもある?
ううーん。。
実はTVナビを読んでしまってちょっとショック受けてますが、
それは来週の内容・・・・

磐音さんとおこんさん夫婦のために、
道場に居て、、ほしいなあ・・・・・うーむ・・・・・

と、いう訳で。
今週は、前回ラストの予告で泣いた以外は大丈夫でした。(って何が??)
号泣しないで済みました。
どこか、冷静に分析しちゃう自分がいました。
「ああ、終わりの始まりだ」って思ってしまったからかも、ね。

泣いても笑ってもあと2回。
しかも、今度は毎週ある2回。

こうなると、「次週お休み」でもいいなあ~
なんて。。思ってしまう、
やっぱり「陽炎の辻」シリーズが大好きな視聴者だったりするのです。
(単に我儘なだけね。あああああ~~~終わってほしくない・・・・・)