昨日。
たまりにたまった録画の中から、この30分番組を見つつ。
おばあちゃんのことを考えていた。
お母さんのことも、考えていた。
まっさんの、お父様の新盆。その精霊流しの映像を中心にした今回のSONGS。
そこかしこに心にぐんっとくる言葉が散りばめられているのだけれど。
昨年見送ったおばあちゃん。
ずっと最期まで側にいた母。
ふたりの姿を思い浮かべつつ、「片恋」を聴いた。
お父さんを送った後に作ったというこの曲。
生命を歌うことはとても重くて、だから今はこういう曲が精一杯だと話すまっさん。
エネルギーがまだ貯まっていない、と。
生命の歌を聴くこともまたとても重い。
だから、この曲。7月のアンコール曲でもあったけれど、今の母にもとてもぴったりしたんだと思うのです。
まっさんの歌は重いだけでは決してないけれど。
母もまた、エネルギーが貯まっていないだろうから。
7月に、母をコンサートに連れて行ってよかった。そうも思っていたりする。
不思議なタイミング。
滅多に来てくれない近くのホールに、来てくれたんですよ、ね。
耕史くんのナレーションが久々にある!ってんで録画をしていたら、
その続きにまっさんのSONGSの予告。
ということで、今回は見逃さずにちゃんと観れて嬉しい!
けれど、とても神妙な心持ちで観ることになりました・・・。